家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

桃ちゃん、ぐったり。

2011年07月24日 | 日記



本日未明、桃ちゃんの左前足から大量出血しました。

血溜まりができるくらいの大出血でしたが、幸いすぐに止まったので、

午前中に動物病院に行くことにしました。


桃ちゃんの左前足、人差し指と中指の間の血管が切れて、

この様な大出血を招いたそうです。

左前足の表面は皮膚ができつつあるのですが、

人差し指と中指の間はまだ生肉状態なのだそうです(主人談)。

開放されていないので、皮膚ができにくいようです。

そのため、これが回復するには、相当時間がかかるし、

皮膚ができるかどうかもわからないとのこと。

また、人差し指を切断して、傷口を縫合するという手術も提案されました。


手術に関して、夫婦の意見が正反対であるため、

来週、セカンドオピニオンを求めるべく、別の病院に行くことにしました。

今日は出血箇所の処置も受けたので、桃ちゃんはぐったりです。

安全地帯に引きこもって、しばらく放心状態でした。


町田康著「猫のあしあと」によると、

彼の奥様は猫を説得できるのだそうです(要根気)。

そこで私も、左前足の怪我が治らないから安静にしてもらえませんか。

と、説得を試みてみました。

納得してもらえたのかどうかは甚だ疑問ですが、根気強く言い続けてみようと思います。