家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

だめよ、桃ちゃん。

2011年07月25日 | 日記


あの大出血事件以来、桃ちゃんは遊ぶことを禁止されています。

特に、爪研ぎの対象となる物は撤去しました。

2段ベッドの2階にあったお気に入りの紫の敷物(桃ちゃんは紫が良くお似合いです)も

第二の寝床のタオルとクッションも

桃ちゃんグッズを入れていた布製の入れ物も撤去。

台所のゴミ袋は桃ちゃんのブームが去るのを待たずに扉の外、

廊下に追いやりました(廊下&玄関に生ゴミ匂が漂っています)。


昼間は寝床で寝て過ごしてくれるのでいいのですが、夜は要注意。

私たちの最近の口癖は「桃ちゃん、何してんの?」です。

遊びの気配がしたり、爪とぎの音が聞こえると、すかさずこう問うのです。

すると桃ちゃんはじぃっとこちらを見て、だめなの?と視線で抗議するのです。


この程度でやめてくれる時は良いのですが、

遊び魂に火が付いた時は中々収集がつきません。

猛ダッシュ(何かを追いかけて)を繰り出す度に寝床へ帰らせるのですが、

これを4回程度繰り返してやっと落ち着くのです。

落ち着くと、近くに来て私たちの観察を始めます。

桃ちゃんによる人間観察ですね。

飽きもせずに私たちの一挙手一投足を見守るのです。


桃ちゃん、治ったら思う存分遊んでいいからね。

しばらくは我慢してね。と、今日も説得に励んでいます。