昨日は桃ちゃんの病院の日でした。
一昨日、流血したものの、経過は良好でした。
膿んでいないし、皮膚も薄くですが再生してきているそうです。
検便結果もクリア。便から回虫の卵は出ませんでした。
経過は良好なのに、医者というものは否定的な見解ばかりを述べます。
必ず、末尾が否定的&最悪の場合の説明、なのです。
何故にそのように煮え切らないのか。
「膿んではないけど、このまま順調に皮膚が再生するかは、わからない。」とか、
「最悪の場合切断手術を。」とか、「切断の場合は肩から落とすんですよ。」とか、
いずれも恐怖におののく内容です。
先週より良くなっているのだから、
今日の場合は「経過は良好ですので、様子を見ましょう。」でいいと思うのです。
治癒に向かうためには、ポジティブな気持ちが不可欠なのではないだろうか。
と、真剣に考えてしまいましたが、幸い桃ちゃんは自分が何をされて、何を言われているのか
解っていないと思われるので、よしとしようと思います。
桃ちゃんのお遊びに関してはドクターストップがかかりました。
しかし、桃ちゃんはケージに入れられると脱出を試みるため、流血しまくりでしたし、
閉じ込められることが、よほどストレスになるみたいなので、放し飼いは続行します。
ただし、爪研ぎとねこじゃらしは撤去しました。
この1週間、激しく遊んでいたにもかかわらず、ここまで良くなったのですから、
きっと来週はもっと良くなっていることでしょう。
でも、しばらく桃ちゃんとは遊べません。
寂しいですね。と、夫婦で肩を落として帰ってきました。
おまけにシャーッと言われる半径が広くなってしまいました。
ああ、桃ちゃん。よっぽど怖かったんだよね、ごめんね。