家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

煮え切らない医者と桃ちゃん。

2011年07月18日 | 日記


昨日は桃ちゃんの病院の日でした。

一昨日、流血したものの、経過は良好でした。

膿んでいないし、皮膚も薄くですが再生してきているそうです。

検便結果もクリア。便から回虫の卵は出ませんでした。


経過は良好なのに、医者というものは否定的な見解ばかりを述べます。

必ず、末尾が否定的&最悪の場合の説明、なのです。

何故にそのように煮え切らないのか。

「膿んではないけど、このまま順調に皮膚が再生するかは、わからない。」とか、

「最悪の場合切断手術を。」とか、「切断の場合は肩から落とすんですよ。」とか、

いずれも恐怖におののく内容です。

先週より良くなっているのだから、

今日の場合は「経過は良好ですので、様子を見ましょう。」でいいと思うのです。

治癒に向かうためには、ポジティブな気持ちが不可欠なのではないだろうか。

と、真剣に考えてしまいましたが、幸い桃ちゃんは自分が何をされて、何を言われているのか

解っていないと思われるので、よしとしようと思います。


桃ちゃんのお遊びに関してはドクターストップがかかりました。

しかし、桃ちゃんはケージに入れられると脱出を試みるため、流血しまくりでしたし、

閉じ込められることが、よほどストレスになるみたいなので、放し飼いは続行します。

ただし、爪研ぎとねこじゃらしは撤去しました。

この1週間、激しく遊んでいたにもかかわらず、ここまで良くなったのですから、

きっと来週はもっと良くなっていることでしょう。

でも、しばらく桃ちゃんとは遊べません。

寂しいですね。と、夫婦で肩を落として帰ってきました。


おまけにシャーッと言われる半径が広くなってしまいました。

ああ、桃ちゃん。よっぽど怖かったんだよね、ごめんね。