ごはんをあげる時間が近づくと、
この様に桃ちゃんは、じ~っと見上げて、ごはんを要求します。
以前の様な鳴き方で要求することは、もうありません。
基本は視線で訴えるのみですが、たまに小さくミゥっと鳴きます。
これは、「忘れてないよね、ごはんのこと。」という確認だと思われます。
それはそれはかわいい鳴き声で、過去を知る私としては、
いささか信じられないものがあるのです。
さて、では、ごはんですよ。と
ウェットフードをお皿に盛りつけた途端、
桃ちゃんの鳴き方が変わります。
ミャーーーーーーウーーーーーーーーー。と、
細く、長く、小さい声で鳴くのです。
これは、「早く、もう早く!腹減ったんだよーーーーーー。」ということだと思われます。
然るにごはんを持って行くと、
シャーッと威嚇しながら、いそいそと近づいてくるのです。
桃ちゃん、それはさ、シャーッの使い方間違ってるよ。と、
つっこみを入れながら、ごはんをあげているのです。