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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

放射線オタクと地域づくり

 放射線オタクという刺激的な言葉におもわず入ってしまったブログ

 福島に入って撮影して来た動画をニコニコ動画で公開しているが考えさせられることが多かった。この野尻さんという方は20年来の放射線オタクといわれる作家だそうですがわたしの印象では技術系オタク庶民?ガイガーカウンターを持参するのだが秋葉で買ったキットで自ら作ってしまうところを撮影し、ロシアの軍用?のをどこかで購入したものも持っている。

 福島へ向かう車を運転しながら撮影しているのもわかるし、可愛い女の子の声が入った音楽をBGMにして展開する動画はとても好感が持てる情報になっている。7、8年ほど前に一生懸命にニコニコ動画の話をする若者たちと話した時にオタクの感覚がわかったように感じていたが、この野尻さんのブログを読ませてもらってさらにオタクの深さが理解できた。

 当時、「オタクと地域づくり」というテーマを話し合った記憶があるが、彼らが懸命に説いていたのは例えばこの野尻さんの存在のようなことを言っていたのだろうと勝手ながらとらえた。ガイガーカウンターを2個もって「福島の知り合いから花見に誘われたから野次馬根性で入って行く」にしてはかなり貴重で役立つ現場状況の報告をしてくださっている。オタクだった若者たちに理解されなかった住民ディレクターという発想でいうと野尻さんは東峰村の伯夫さんと同じく代表的な住民ディレクターということになる。技術の重要性、放射能のことを考えるためにもわかりやすい解説なのでおすすめ!


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