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黒仁庵 ポケットにバイクを忍ばせて。

五感で感じる情報を、どうしたら活字に出来るか、考えてみよう。
それが出来ると、五感が研ぎ澄まされるって不思議がわかる。

角島の角島大橋綺麗だね

2018年10月13日 | 旅行

山口県は下関、角島に行って来ました。

ここは出来て10年くらいか、ここ数年 いわゆる「インスタ映え」するとかでバイク、車、わんさか訪れ、ゴミの問題とか、騒音、渋滞、車道の真ん中で写真を撮るなど、午後の普通のニュースに載るほど、結構な社会問題になっている。

「そんなとこワザワザ行かないね。地元の人に白い目で見られながら、景観なんざ楽しめねぇヤン!!」と………

去年、成り行き上ここをバイクツーリングの待ち合わせ場所にされてしまい、渋々1人で行った。

驚きましたね
「ここは日本か!」
度肝を抜く美しさ☆
エメラルドグリーンの海。
青い空。

「パーラダーイス!!\(^o^)/」

「こりゃ人来るわ」
下関市としては、特にリゾート地にしたい。と橋をかけたわけじゃないのに、橋架けて改めて海を見てみると、天国のような美しいオーシャンビューだったって気付いた。

……にしても、確かにマナーが悪い。
マナーが悪いとは、「写真撮れるとこ」に人が群がり過ぎる。数メートルのシャッタースポットに何十人が毎分更新される。半日そういう状態ならば、この橋の左右の町の人は一向に隣町に行けない。
「駐車禁止」の標識お構い無しに車を停める。
人がそんだケ来りゃあゴミも散らかる。
集客を当て込んだリゾート企業がリッチなホテルまで作ってしまった。
「地元に金が落ちる」にしてはパラダイスビューには「狭過ぎる」のだ。

もう行かない。
行くならシーズンオフの平日にちょっとの時間行く。と決めてた。
1年経ち、そうした次第です。が……
みんなが集まるとこには、チラッと通過するくらいで、他の良いとこ探しましょう。
注目を浴びる前は閑散とした海辺の田舎町(失礼)だったのだから、その風情を楽しみましょう♬




橋に夢中の人たちがあまり(いやほとんど)行かないとこを巡りました。



秋の海辺は美しい。小さな海岸沿いの町はどれも慕情に溢れてる。



皆さんも角島行くときは、ちょっと別の視点で楽しまれたらいかがでしょう(^◇^)


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