忘れ物クイーンへの道 第2弾です
特養の老人施設に入所した母の所に行った帰りのこと
バスに乗り もうそろそろ降りるバス停だと思い
定期券を出しておこうと思った その時!
ない! ない! ない!
ショルダーバッグがないのだ
エコバッグしかない・・・
どうした! どうした!
定期券も財布も ない・・・(バッグの中だ!)
とにかく 降りようと 運転手さんに訳をいい
あとでバス賃を払うので 支払い証を書いて下さいと
お願いした
よっぽど悲壮感にあふれていたのだろう
お優しい運転手さんは そのまま降ろしてくれた
降りて 運よくエコバッグに入っていたスマホで
寄った病院にかけて聞き 「ありません」のお言葉をもらい(ガクッ!)
次 母の入所先に電話
母の部屋にあったとのこと 「そこか!」という感じだけど
ひとまず ホッとする
バッグを取りに行かなければならない
あわてて 降りたので
「ここはどこ?}状態になり
タクシーを呼ぶための
目印を探そうと 歩く 歩く
保育園を見つけ タクシーに来てもらう
母のところに 戻り バッグを持って
またタクシーで帰宅した
気持ちのアップダウンが激しすぎて どっと疲れる
前回の 「スマホはバッグの中に」も忘れ
相変わらずエコバッグに入れてて
皮肉にも そのスマホに助けられた
どうなってるの? わ・た・し・・・
こんなことが 2回 3回とあると
いくら私でも 落ち込む
これから 先 私 どうなっちゃうんだろう
なあんて 思ってしまうのだ