MIYAのつれづれ日記

日々の生活の中で思うこと
感じることを書いています。
気ままなブログです。

路線バス

2019年10月23日 | Weblog
 車の免許を持たない私は 路線バスをよく利用する
 バス停で一人でバスを待つこともしばしば
 雨が降ったあとの 水のはねを避けて 
 バス停から離れて(3m位かな?)待つことも結構ある

 そんな時 バスの運転手さんは 
 私が立っている位置に乗車ドアが来るよう止めてくれる
 それが ぴったりの位置なのだ
 どうでしょう その運転技術 
 運転ができない私は 感心するばかり
 無言の思いやり 有難うです

 また バス停を通りかかっただけの時に バスが通り過ぎた
 たまたまちょっとバス亭の時刻表を見ていたら
 通り過ぎたはずのバスが止まった 運転手さんが降りてきていた
 「乗らないんだよね」と確認の お声かけ
 乗り遅れたのではないかと 思ったようだ
 わざわざバスを止め  運転手さんが降りて聞いてくれる
 まさに 地方の路線バス すごいね 

 乗り遅れたら次のバスまで2時間待たなければならない

 「バスの本数がもっとあったらいいのになあ」位の感覚で
 みんな生活している

 なにをもって 不便というのかは よく分からないけれど
 不便さを 人の思いやりで補っているのではないだろうか 
 そうやって みんな暮らしているのだ きっと
 

 
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バスで居眠り

2019年10月10日 | Weblog
  お出かけ帰りのバスでうとうと居眠りをしてしまった
  気持ちよくバスに揺られていると
  遠くのほうで声がする 気がした

  ハッとして 目を覚まし 窓外の見慣れた景色にドキッ!
  あわてている私に「ボタン押しましたよ」と天使のような声

  ああ なんとまあ親切なお方でしょう
  有難うございます!!
  おかげさまで 乗り越さなくて済みました

  ローカル線 あったかいです

  周りはすっかり秋色です
  
  
                                           ナナカマド

    
        オンコの実
 
 
  

  
    
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「親知らず子知らず」という名の花

2019年10月02日 | Weblog
 春にお隣のおばさんから花をいただいた
 青々とした葉のものを 早速庭に植えた 
 どんな花が咲くのだろうかと楽しみにしていた

 なのに しばらくすると 葉がすっかり枯れてしまっていた
 「根が付かなかったんだなあ」とガックリ

コスモスも花の盛りが過ぎたころ
 目線を下に向けると ピンクの花が咲いていた
 忘れていた 忘れていた
 枯れたと思った根はちゃんと地下で養分を保存していたのだ

 こういうことって ビックリで嬉しいものだ

  

 お隣のおばさんに 「咲いたよ」とご報告
 そしたら 
「この花は 親知らず子知らず という名前なんだよ」と教えてくれた
 花が咲くころには 葉(これが親?)はなく
 (子?)である花はその姿を見せられないということか

 なあるほどね よくもまあ うまく名前を付けるものだ 
 俗名だと思うが 変に納得してしまった

 そういえば 
 彼岸花(曼珠沙華)も花が咲いているときは葉がなかったなあと 思い出した

 


 
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