毎年、庭の草刈りを
お願いしている方が
ヒマワリの苗を植えて
下さる。
今年は7月に気温の高い
日々もありいつもより
元気よく成長してた。
この分だと私が埼玉に
帰るまでに咲きそうと
楽しみにしてた。
それが…
シカだと思うけど
葉っぱがなくなってる。
花芽も美味しくお食べに
なったことでしょう。
私 ガックリです。
ブルーのツユクサです。
今年もヒマワリより先に
咲いた秋桜。
毎年、庭の草刈りを
お願いしている方が
ヒマワリの苗を植えて
下さる。
今年は7月に気温の高い
日々もありいつもより
元気よく成長してた。
この分だと私が埼玉に
帰るまでに咲きそうと
楽しみにしてた。
それが…
シカだと思うけど
葉っぱがなくなってる。
花芽も美味しくお食べに
なったことでしょう。
私 ガックリです。
ブルーのツユクサです。
今年もヒマワリより先に
咲いた秋桜。
お盆…
仲良くしてた同級生二人の実家とお寺にお参りしてきた。
お参りのはしごということになるのか…
女子4人で食べて 飲んで 喋って…沢山の思い出がある。
もう一人の友人と思い出話に花が咲き懐かしい時間を過ごした。
でも でも
もっと もっと
私たちの思い出は作られ一緒に年を重ねるはずだった。
そう思うと やっぱり寂しい。
更にもう一人の彼女も釧路を離れる決心をしていた。
両親に会える楽しみ、友人に会える楽しみがなくなってしまったわが故郷。
「ふるさとは 遠きにありて思うもの」になっちゃうのかと思いながら帰途についた。
家の近くでエゾシカの親子が私をじっと見つめていた。
友人から
ドライブのお誘いあり。
「心旅」の火野正平さんも
行った旧岩保木水門へ。
塘路湖 静かな湖面で神秘的だ。
記憶からなくなりかけた
「ベカンベ」という言葉を
ふと思い出した。
水中の植物「ヒシ」の
ことらしい。
昔、ベカンベの実を
採っていた湖面の舟の
風景がよみがえった。
エゾフウロか
チシマフウロか
見分けがつかない。
チシマフウロは囁いて
いるだろう。
「プーチンさん
戦争はやめて!」と。
ピンクの花が
風に揺れていた。
わが家にはなぜか納骨堂と
お墓がある。
お墓が傷み、修理した方が
良いと言われ、この際、
墓じまいをすることにした。
お墓のお骨を納骨堂に
納めることになる。
お墓の魂抜きの
連絡を受ける。
「何か用意する物は?」と
尋ねたら「お花と供え物は
用意するので、お布施だけ
持ってきて下さい」とのこと。
「はい」…です。
父が自分の両親、先祖のために
建てたお墓だけれど…
父の思いを感じながらも…
申し訳ないと思いながら
決断する。
私も終活をしなければならない
年齢になった。
私の終活への第一歩なの
かもしれない。
風に乗って聞こえるお経を
耳にしながら
自分の思いも風にのせた。