東京家族

　東京家族　本日公開ですね
　先日　試写会（当たったので）見ました
　予想通り　いい映画でした
　なんでもないごく普通の生活が
　描かれているだけなのに
　その自然に流れていく時間の中に
　自分を投影させてみたり
　自分の親のことを思ったり

　なぜか　胸にしみる　
　なぜか　涙がでる

　価値観の多様化のなかで
　人として　思うこと　感じること
　大切にするものは
　つきつめていくと
　ずっと　変わらないものなんだなあ
　
　

もしかして
　人間って　いいかも
　生きていくことって
　素晴らしいことかも
　なんて　思っちゃいました

　東京家族　ぜひ　見てください

　

水道管がしばれた

「今年は寒い」
「いつもと違う」
会う人ごとに　その言葉が出る
あいさつの言葉となる

水道管が凍った
毎晩　教えられた通りに
水を落としていたんだけどなあ
元栓を止めて　蛇口を開く

　　朝　こわごわ　蛇口をひねる
　　水が出てくると　ホッとするんです

凍った水道管にがっくりして
お助け隊に電話する
玉置浩二によく似たお兄さんが来てくれ
解凍してもらう

解凍料　８４００円なり

凍らせないようにしなくちゃね
茶の間のストーブ（石油）を弱くして
夜中　付けっぱなしにしておくことにする

エコ生活とは逆行するけど
仕方がない
それほど　北の寒さは厳しい

シンビジュウム Ⅲ

何回か登場してた
昨年のシンビジュウムが
花開きました

　　　

よく咲いてくれました
感謝です

釧路の夕陽

友人に連れて行ってもらった
海の見える　和カフェで
遅めのランチをしながら
おしゃべりしてたら

知らぬ間に日没の時間
思いもよらず
美しい夕陽に出会いました



携帯のカメラでお店の中から
撮りました
撮りまくっていたら
こっちの方がよく見えるよと
わざわざ　席を空けてくれた
お客さん
釧路の人は　ほんとに
優しいねえ

でも　何枚とっても
その美しさは
写真では表せず
その美しさ　感動は
私の心の中にある

友達と窓辺で身を乗り出しながら
おしゃべりは　一休みして

太陽が水平線の向こうに隠れるまで
黙って　眺めていた
見入っていた

釧路の夕陽は
世界三夕のうちの一つ　なんだって

昔　私が小学生のころ
釧路の霧はロンドンに次ぐ
世界第2位だと　聞いていた

もしかして釧路の人って
ランク付けが好きなのかな

どっちにしろ
わが故郷　素晴らしきかな
誇らしきかな

どら焼き

2013年になりましたね
本年もよろしくお願い致します

今年初　出かけました
買い物は
金券があったので　まず
和菓子屋

その店のどら焼きを買おうと
思ったんです
自分でかごにとってレジへ

帰って来て分かったんだけど
どら焼きを買ったつもりが
入っていたのは　最中
もちろん　最中も美味しいんだけど

私はどら焼きが食べたかったんだよ

ただの　勘違いでは　すまされない気がして
私　どうしちゃったんだろう　と
落ち込む

認知症の検査をしている母よりも
脳の検査をしなければならないのは
私かもしれない

また　どら焼き買いに行くよ