監督、脚本 アキ・カウリスマキ
出演 アルマ・ポウスティ ユッシ・ヴァタネン ヤンネ・ヒューティアイネン ヌップ・コイブ マウステトゥトット ほか
感想 やっと見ることができたカウリスマキの新作、いやが上にも期待感は増し見られたことでまず満足したものの、ベタな気もするその展開に戸惑いながらも次第にそれが心地よくなって最後にはハッピーエンドでとても幸福な鑑賞後となるラブストーリーであった。そしていつものカウリスマキ映画の例に漏れず美男美女が登場するわけではなく、地味な主人公たちが不幸になっていくのだった。そこにリアルだったりシンパシーが生まれて最後には共にハッピーエンドを迎えられるのだった。愛すべき小品であった。
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