乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

緩和ケアチームの臨床心理士さん

2013-12-27 19:28:26 | 日記
先日の受診時に、緩和ケアチームの臨床心理士さんに 面接相談していただきました。

事前に予約して、夫と2人で入室。

カラダの痛みがあまり改善せずツラいのは精神的なものの影響も考えられるかと思うが、精神科を受診した方が良いか?を判断していただきたいのがメイン。

ベテランの心理士さんに「この病院の精神科の医師がサイコオンコロジーを理解しているとは思えない。本当に緩和ケアができる医師がいるのか?」と問うと、やんわりと「クスリを処方はできるけれど、本当に緩和ケアができるかと言えば、正直、難しい」旨のお返事。

訊けば、去年まで緩和ケアチームだった精神科医師と今年の医師は違うとのこと。
あぁ、誰でも良いから順番に担当を回してるんだなぁ…と理解する私。

心理士さんは「現段階では、副作用が出て苦しくなるかもしれないのに、精神科のクスリは勧めない」ので「精神科受診より、心理士で良ければお話しをしに来て。背負っている悩みや不安などの重荷を、心理士に話すことで軽くして帰って欲しい」と。

人生のバゲージカートから、不要なはずの荷物を取り出して片づける…みたいな。

グジグジしたお話しを聞いてもらって、少し、気持ちが落ち着いたような。

「ぜひ、また来てね」と声をかけてくださった心理士さんに、ありがとうございますと頭を下げて帰ってきました。

ベテランの臨床心理士さんに感謝です。

年末年始、少し明るく過ごせそうな気持ちになり…その直後からリュープリンの副作用で苦しくてツラいですが(泣笑)。

読んでいただき、ありがとうございます。