癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO243・・・神秘不可思議4

2021-05-07 | 霊障
エービー・トゥマス・ゼゥスキーは、その著「地球の教え」にいう。
「地下の領土は、ゴビ砂漠の下ばかりでなく、全世界に拡がって、様々な人種が住み、人類に知られない生物が住む」ロシアには、シャンバラを偲ばせる幾多の伝説がある。その一つは「白河」の話である。探検家メルニコフは、その旅行記にいう。

 「世界各地には神秘な土地があって、昔ながらの伝説が伝へられている。一つはエーフラテス河畔で、トルコとイランの国境にある。一つはアフリカのセバン国なるエマカンである。一つはシベリアの東方に隠れたオボン王国に在る。

 自分たちは、シベリアに旅して、カタン湖畔に着き、キリストのような人々を見た。進んで「白河=ペロフオダイ」につく。深い湖が海のように広がり、ロボン湖とよばれ、白河が西から注いでいる。

 白河の話は、スラブ人のキチズ物語と同じ話で、次のようである。「義人にしか見えない聖都がある。そこに行くには、不屈不撓(ふくつふどう}の精神、堅固(けんご)な信仰がなくてはならぬ。父母にも兄弟姉妹にも、親類盟友にも、何人にも、そこに行くことを語ってはならない。そこに行くには、いかなる試練の逢おうとも、死の恐怖に面しようとも、決してひるまぬ約束をしなければならぬ。

 占術や魔術に騙されて行くのではなく、事実行って、この目で見て来るのである。そこに行くには、先ず夜間ロボン湖畔に一人佇(たたず)み、地上一切の事を思わず、静かに息の音も立てず、湖の面(おも)を見ていなければならぬ。すると、銀鈴の音がして、鏡に写ったように、湖の中に大都会が見えてくる。この伝説はまた、スラブ人の「第三ローマ」の伝説につながる。

続きます。

体験談

須藤仙人様 おはようございます。
ラジウムバンを貼ると その付近に邪気がいられずに周囲から吹き出してかぶれのようになります。 こういう反応があると痛かったり痒かったりするのですが嬉しいことです。

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