知らなければならない基本中の基本を数回に分けて書いてきましたが、これを思い出しながら、次の教えに進まなければ、行ったり来たりの堂々巡りになり、人間に生まれた目的からずれ、永遠にイリュージョンに惑わされる人生を送る事になるでしょう。
・シバのエネルギーを使って、マザーディバインを引き付ける
ヒンドゥ教には神の形態が何百もあります。しかし、真の力、真のエネルギーはシバ/シャクティの特質の中に存在します。この宇宙の創造において１００％正確に成功することは、シバ（＝ババ）のエネルギーによってのみ可能になります。あなたは男性エネルギーと女性エネルギーのバランスをとらなければなりません。両方のエネルギーを使わなければなりません。あなたが一つを選ぶなら、本当に残念に思います。
古代のアスラ（ネガティブな霊や悪魔・ラクシャサ）たち、つまりラクシャサたちは本当に多くの時間をシバについて瞑想することに費やしました。シバについて瞑想する時はいつも、マザーディバインの祈りを唱えていました。マザーと会話がしたいときは、シバの祈りを唱えました。歴史を通して常にこういう方法がとられてきたのです。
以前に比べたら朝の時間が忙しくなりました。今朝は５時半に起床しコーヒーを沸かし、それから犬たちを連れてドッグランに行き、私は草取りと、太陽神に向かって挨拶をしなければ一日が始まりません。その後は、朝露が乾かない間に草取りです。左手で草を掴み、右手に握ったコンコン鎌を草の根っこに差し込み左手で抜きます。草取りを行う時はなるべく素手が良いですね。朝露がついた草を素手で掴むことは、浄化する事になります。ので、広い敷地を持つ人は、邪気やカルマが多いということになるかも知れません。が、プラス思考で考えるなら、多ければ多いほど人の悪いエネルギーを吸収しているという事になるかも知れません。お百姓さんの方が悟る人が多いと聞いたことがあります。朝の仕事を終えて、老婆が歌を歌いながら、小川の横の道を歩き家路に着いていた時に、ふと川を見たら小石たちがメロディに合わせて、コロコロと踊っていたそうです。また、ある宗教の信者さんが毎朝の行を行うとコップの中の水が泡だらけになるそうです。これらは全て奇跡なのでしょうが？私は、これらについてはクールであります。だから、どうした！と突き放します。IでありWeではないからです。人の為にならず、自分の満足する奇跡が何になるのでしょうか？私はヒーリングの力こそが奇跡の力と思っています。
下の谷で鹿が泣いています。泣いているというより、仲間に安全か危険か連絡しているのです。当然鹿の方に向かって犬が吠えますので、鹿は他に行きます。
