最初に
毎日雨で外仕事が出来ないので、今日から９５％の人に非難される事を書いて行きます。そう言うお前は実行できるのかと、言われる事を覚悟で書きます。私と田中さんは、インドに行く前からの付き合いですから、３０年近くになります。田中さんは、仕事の関係で私が経営するドラッグストアーに出入りしていたので、社員の裏情報などは、私より知っていると思います。社員が私の事をどのように思っていたか？またどのような事を非難してたかなど詳しいと思います。また私の家族の事も私より良く知っている可能性があります。特に女房の愚痴は、おそらく私より知っているでしょう。その田中さんも、毎日ブログを読んでいますので、嘘偽りはすぐにばれますので、真実を書いて行こうと思っています。本当の幸せとは何か？人間はなぜ生まれて来たのか？そして人間の実態とは何なのか？どのような一生を送るべきか？なぜ不安や恐怖やストレスが発生するのか？この根本を解消するには、どのようにすれば良いのか？・・・・今まで書きたいが書けなかった事を書いて行きます。ものには、時機と言うものがあり、早すぎても、遅すぎてもいけないのですが、このままほって置くと、メンタルの病気は益々増え、世の中が混乱する事が目に見えていますので、早い気もしましたが、書かせて頂きます。
体と魂の関係
肉体は、両親から授かります。ゆえに両親がいなかったら自分は無いわけです。先日中国人のガンの話を書きましたが、癌に罹り十分な治療が出来ず、死を覚悟している４０代の男性が話していましたが、今から死んで行くだろうが、自分の一生は肉体的苦労の連続だったが、人間に生まれて本当に良かったと思っている。感謝以外の何も無いと言っていました。この人はすごいな～と思いました。肉体の病気を魂にまで持ち込まない。悟っている人だな～と思いました。貧乏だから悟れたのかなと思いました。決して貧乏を推奨しているわけではないのですが、娘の生き方に教えられたことがあります。
５０歳になる娘は、貧乏生活をしています。鍼灸師の旦那は給料は安く、毎月やっとの生活で大変だろうと思うのですが、本人は至って朗らかです。私はある日、娘にラインしました。「お前は貧乏が好きだそうだが、ぼちぼち本気になったらどうだ。鍼灸師の免許を持っているのだから、瘦身とか耳ツボとかいろいろあるではないか」娘からの返信「別に貧乏が好きなわけではないが、何とか生活できれば、それでいいよ」
私はが～んでした。娘は旦那に対しても、もっと稼げとか、職業を変えたらとか一切言いません。手取りでおそらく２０万円ちょっとでしょうが、愚痴を聞いたこともありません。本人が望んだ学校ではなかったでしょうが、私に文句の一つも言いません。大学は薬学部の推薦を受講したのですが落ちました。ので、私の夢で本試験は断念させ、関西鍼灸短期大学を勧めたのです。あいよ、で何の文句も言わずに進学する事になりました。本人はちんぷんかんぷんだったでしょう。が文句の一つも言いません。いまだに聞いたことはありません。そこで旦那と知りあい結婚できたから、万歳と喜んでいます。
旦那は岡山県津山市の産婦人科のせがれで、医大に入れないで鍼灸師の道を選んだのでしょう。その旦那を大分に連れて帰ったのです。大分に来てくれただけで充分だと満足をしています。もちろん夫婦喧嘩など聞いたこともないし、夫婦で仕事そっちのけで子供のサッカーのコーチに生きがいを感じているようです。とにかく人の悪口は言わない。愚痴は言わない不思議な子なのです。そして子育てが凄いのです。子供が二人いるのですが、どちらも高校が最終学歴です。小学生の頃から、洗脳教育をしていました。「うちは貧乏だから、塾とか行かせんよ。私が教えてあげるけんな」です。そしてあんた達は高校を出たら働いて家に３万円いれるんでと、子供の頃から洗脳しているのです。
自分は短大まで行かせてもらったのに、子供は高校までかよ、と思うのですが、それも孫たちの運命かと援助も何も口から出す事はありませんでした。とにかく社会が悪いとか、政治が悪いとか、非難や愚痴は一回も聞いたことがなく、たんたんとした人生を歩んでいます。子供の事で悩んだことも、心配したこともありません。というより私の見本のような人生を満喫しているのです。ここからが本題になるのですが、このような将来の心配もしないで、人の出世にひがんだり、嫉妬したりすることなく、どうすれば、いつも朗らかでいられるのでしょうか？
一応親子関係なのですが、私は子供と思ったことは無いのです、人生の先輩であり、友達として娘や他の子供たちを育てていたのです。ですから勉強せいとか言ったことはありません。何故でしょう？私はどういう分けか、人に対する執着は少なく、子供の運動会に行ったこともないし、孫の名前もよく知らないのです。孫は目に入れても痛くないとか言いますが、馬鹿かと思います。スマホの待ち受け画面に孫の写真を入れている従妹がいますが、何じゃそりゃと思います。お前な彼女の写真でも入れて置けよなと思います。
このような親であっても、子供たちから非難された事はありません。家庭よりインドで家庭より他人を大事にする私を女房は愚痴を言っていましたが、娘が慰めます。「その内色の黒い子を抱えて帰ってくるで、私の妹か弟になるんかな～」です。最近女房がポツリと言いました。私は今が一番幸せやな～、娘がおらんかったら、どうなっていたか知れん。本当にあの子は明るくプラス思考の塊で、助けられたわ～です。「おかあさ～ん。お父さんには、お父さんの人生があるんやけん、余り干渉したらいかんで、黒い子供を連れて帰ったら、一緒に育てれば良いやんか」
肉体は両親から頂き、魂は神から授かる。これを理解できないと、混乱するでしょう。肉体が最初に出来て、その後魂が肉体に宿りますが、どの魂を入れるかは、神が決めるのです。その夫婦の魂の進化と向上に必要な魂を入れるのです。その夫婦から子供が出来ますが、その子供にも神が選んだ魂が入れられるのです。ですから肉体は親のものであっても、その子の魂は神のものなのです。神は夫婦に、おれが預けた子供たちを立派に育てて送り返すのだぞ、と言って預けるのです。ですから、子供は神からの授かりものや借り物と言うのです。その子供を金儲けの道具に育てますか？
何のために大学に行かせるのですか？明治時代や大正時代は人の役に立つために勉強しろと言っていました。今はどうでしょうか？あんたの将来の為でしょう。あんたの為に勉強しなさいと言っているんでしょ。苦労していいの！・・・・・神から預かっているのに自分の所有物と勘違いしているのです。夫婦関係を紙切れ一枚で自分の物になったと勘違いしているのです。だから摩擦が起こるのではないでしょうか？親子・友達・側にいる人は、魂の向上のために必要だから、神が縁で結び付けているのです。その縁を自分の都合で切る事は出来ないのです。自殺も離縁も親子の縁切りも人間には権利はないのです。すべての決定権は神にあるのです。ですから「来る者拒まず、去る者追わず」になるのです。子供の適性を見て育てなければならないのです。
子供の時は自分の特性は分かりにくいものです。東大受験を勧めても卒業後は子供が決める事です。トラックの運転手が向いていると思ったら、その道に行かせることです。最終は裸で死んで行くのです。俺の人生は良かった！私の人生は良かったと死んで行きたいものです。来世に旅立ちたいものです。この世で学んだ事を来世に引き継ぎたいものです。
いいですか。肉体が先に生まれ、その肉体に後から魂が入る（つわりの時）のですよ。魂と肉体が一緒に生まれるのではないのですよ。肉体と魂は別物だから、体つきは似ていても、性格や習慣や考え方は違うのですよ。だから親の職業を強制的に継がせるものでもないし、勉強が嫌な子に強制するものでもないのです。肉体と魂は別物だから、魂が入ったり出たりできるのですのよ。眠ってい間に肉体から魂が抜けて幽体離脱したら、肉体の魂は空っぽですね。チャンスを伺って待ち構えている魂がシールドの外には、うじゃうじゃいるのですよ。その悪霊の魂は、光輝く肉体の側には、眩しくて近寄れません。もし悪霊が好む条件の肉体だったら、どうなるでしょうか？娘の様に、足るを知り、その境遇を恨むことなく、人の成功も喜べる人の側には近寄れないのですよ。もし入られても、そのように訓練して光り輝くようになれば、出て行かざるを得ないのですよ。
その光はどのようにして受け取るのですか？シールドの中が毒素だらけで、曇っていては、神からの光は届きませんよ。ですから。毒を吐いてはいけないのです。毒を中和して、新たに発生しないようにしなければならないのです。その毒を中和するお手伝いは出来ますが、新たな毒を吐かないのは本人しかできないのですよ。 それをしないと、魂が抜けていなくても強引に入って来ますよ。それが二重人格の原因なのです。もっと入られたら分裂症と現代医学は言うのですが、それは悪霊が何人・何匹かが入ったってことなのです。多重人格ですね。ですから病気は現代医学がいうようなことではなく悪霊が原因なのです。貧乏だから不幸ではないのですよ。それは娘が証明しています。息子も証明しています。
一緒に仕事をしている息子の口から、愚痴や人の悪口は聞こえて来ないですよ。皆様から注文が来たら、喜んで梱包して郵便局に持って行っていますよ。喜んで犬の世話をした結果、仔犬が生まれる。無理に産ませるような事はしてません。くそ真面目過ぎるくらいです。大体、私の事を悪徳ブリーダーと言っていたのですから、冗談じゃないですよ。私程、愛情一杯で育ててるブリーダーはいないですよ。それを悪徳ブリーダとは、罰当たり者が・・・・・・先を心配して廃業した俺様になんてことを言うのだ。息子は柔道整復師なのに、邪気を受けるから嫌だと言って、まったくやる気はないですね～。「あれは、する方でなく、やってもらう方にならなければ、損だ」とか言ってますね～。漢方薬と治療を合体させればと思うのですが、娘も息子も免許証は箪笥の肥やしになっています。長男は調剤薬局で薬剤師免許は活かしています。その内長男の事も書きます。が、こいつは、こいつで出世欲のないユニークな奴です。
