本日22時から行われるご神木プージャのマントラは先月と同じマントラで行います。今のところ「オーム サーイ スリーサーイ グル ダッタトレーヤ パーフィパーフィ サンカルパ ラクシャ ラクシャ ラクシャマーン」のマントラがババのプラスのエネルギーを引き寄せる為に一番強力と思われます。これは私たちが唱えながらヒーリングして確信を持っているところです。このマントラはババが私達グループだけの為に教えてくれたマントラで、魂を解放して、プラスのエネルギーを体と魂に充満させるマントラのようです。私は長年、人間の病気は何故発症し、何故完治し難いのか?また精神の混乱をもたらす人が増えているのか?を研究していました。と言うより、病気を治すことが出来ないから、研究せざるを得なかったのです。それにより気がついたことは、病気と言うものは、体だけではなく、心が大きく関与している事が分かりました。体に変調を起こすことにより心がダメージを受けて、益々進行する事が分かりました。精神に関する病気は、逆に心が折れて体(脳)に影響を与える事が分かりました。結果・・・・・脳が身体をコントロールし、その脳は魂と言う目に見えない器官と言えるのか?得体の知れない物に支配されており、その魂は神と言われる、これも目に見えない光によって支配されている事が解明されたのです。解明したと言うより、やっと理解できたのです。
この光を仏教では「阿弥陀如来=あみだにょらい」と呼びます。この光の存在の事を広めたのがブッダ=釈尊なのです。この光こそ宇宙を創り、惑星を創り、人間を創った大元だと教えたのです。創ったのですから、創造のエネルギーで創られた事になります。その想像は何の想像かと考えますと、光の想像という事になります。それによって光を当てられた物質、即ち私たちの肉体も想像する力を頂いたのです。その想像は、魂と言う物を通じて受け取る事が出来ます。その魂から得たエネルギーは脳に送られ、脳は神経を通じて全身を駆け巡り、情報を集めコントロールします。ですので、神経の字は、神のエネルギーを経由すると書かれています。これが古の聖なる人が解明した事実であります。これを結び付けると、光、即ち光子(光の子・光子体=光の子の体)から魂と言われる霊子(れいし・霊子体=魂が宿る体)を通じて脳に繋がっている事になります。難しいでしょうか?これについては、宗教家や哲学者の中でもいろいろの解釈があるようですが、簡単に言えば、そのようになっているのです。
今日唱えるマントラの一節に、サンカルパという言葉が出て来ます。このサンカルパが創造する言葉で、これを唱えることにより、光と繋がり、想いが叶うという秘密の合い言葉になります。神(光)の存在を信じ、強く願い続けることによって、願いが叶うのです。この願いは神即ち光と共鳴しあい、そのエネルギーによって心も物質も創られて行くのです。ですから宇宙エネルギーは意志すなわち心があると言われているのです。このメカニズムが正常に維持しておれば、病気や不幸な出来事は起こらない事になります。し、病気や不幸な出来事に侵されたら、このメカニズムを正常に戻すことで、治ると言う事になります。これが基本である事にたどり着いたのです。
本題
お前が私を神として見るから、私はお前を信者として見るのだ。お前が見方を変えるなら、私もそのように変わるだろう。おまえが私を叔父として見るならば、私はお前を義理の息子として見よう。そうすることに全く問題はない。
お前の見方によって私もそのように変わる。お前は私から何も求めなかった。だからおまえには、何もやっていなのだ」この深い意味が分かりますか?ババにはひどく混乱させられましたが、それでもマハールサパティはとても幸運な人物でした。彼はババと一緒に歩き、モクシャ(悟り、解脱、自己理解)を得たのですから。
晴れて涼しい日は草取りと剪定です。