チャリ事故から2ヶ月が経ちリハビリを兼ねて、笠森観音まで
走ってきました、笠森観音は、千葉県の長南町にあり
建築様式は日本唯一の「四方懸造」として「国宝」となっています。
周辺の山々は「県立笠森鶴舞自然公園」に指定されており、
特に観音山は「国指定天然記念物笠森自然林」として保護されています。
また笠森寺は「坂東三十三観音札所」の第三十一番札所として
古来より巡礼の霊場となっているためか参拝客が多く駐車場に入りきれなく
かなり待たされているようでした。
山門
観音堂
懸造(かけづくり)とは、急な斜面や段差のある場所に建物を建てる場合に、その床面を水平に
保つため床束(ゆかづか)の長さを調整して、床の高さを揃える工法のことです
自然の岩山が基礎になっています、この造りで代表的な建物は、京都の清水寺で
多くは片側のみであり、4方向の懸造は、此処だけです。
http://www.geocities.jp/kakezukuri/collect.html
今年は、暖かく天気も良かったので撮ってみました。
梅
ほんの少しだけ咲いていました
木瓜
一本の木に赤と白が咲いていた、紅白で縁起が良いので撮りました。
蝋梅
花びらに蝋を塗ったような光沢があるので、この名前がついたようですが
梅の仲間ではありません。
香りがとても良いです。
蘇秦蝋梅
こちらの方が色が良く光沢があり、いかにも蝋梅らしい。
老鴉柿
2cm位の実がつく盆栽柿
まだ健在でした、暖冬の影響かな?
あけましておめでとうございます。
初詣は、我が氏子になっている神社へ除夜の鐘が鳴っている内に
行ってきました、今年は例年と比べあまり寒くありませんでした。
昨日は、等々力不動尊へ行きました。
等々力と言う地名が、多摩川を挟んで川崎側にもあります、川崎フロンターレの
ホームである等々力陸上競技場が有名です、何故両方にあるか不思議でしたが、
よく考えてみれば、昔は両方とも武蔵の国で、江戸はずっと小さかったのですね。
「等々力不動の滝」があると聞いていましたが、都内に滝があるなんて??でしたが
なんと滝業の滝でした。