我が家の近くの川に河津桜があります、ここのところ気温が上がり咲き始めました。
河津桜は、ソメイヨシノと違い、木によって咲き方のばらつきが大きいような気がします。
久留里城の駐車場の一角にある森の里でジビエカツカレーを食べてきました、
猪のカツは、美味しいのですがやはり固いです隠し包丁を上手く入れて噛み切りやすく
したほうが良いのではないかと思いました。
配膳されたカツを見たら中が赤く熱が通っていないようなので指摘したら作り直して
待たせていまい申し訳ないと200円値引きしていただき、かえって恐縮してしまいました、
以前某江戸時代の料理人の名前をぱくったファミレスで同じようなことが起こったとき
5分位で持ってきた、多分電子レンジで加熱したようだったので指摘したら新しく揚げたと言っていたが
切った場所が凹んでいた、肉は熱をかけると縮みます、完全に揚がってから切れば
凹むわけが無く又5分程度で揚がるはずも無い、深く追求して荒立てる気も無かったので
納得した振りをしたが嘘はいけません、このチェーン店にはあまり行かないことにしました。
この店に飾ってあった雨城楊枝
現在は2代目です、和菓子によく似合います。
チャリで走っていると時たまおもしろいものを見ます、今回変わった寺がありました。
吉ゾウくん饅頭
菩提樹
近くにあった称念寺
この寺の中の欄間は波の伊八が彫ったものだそうです、撮影禁止で撮れませんでした。
http://www.ryuss2.pvsa.mmrs.jp/ryu-iware/ihachi/shonenji-lanma.htm
波の伊八は、波を彫らせたら右に出るものがいないと言われるぐらい天才だったそうです
葛飾北斎の富嶽三十六景の中の神奈川沖波裏の波はこの人の欄間を参考にしたらしい。
https://maruchiba.jp/osusume/ninki/modelcourse-1412-02.html
各地方には伝統的郷土料理が数多くあります、そのほとんどは食べ物が不足していた時代
保存や栄養価の高い食べ物と思われます、慣れた人達はたまらなく好きだと言いますが
一般の人ではとても不味くて食べられないものが多い、たまにTV取材でそのような食べ物を
レポーターが不味いと言えず「独特な味・変わった味」などと表現しています、それを見ると
これは不味い食べ物だと思ってしまいます、我が地方にもそのような食べ物があります、
豆造(とうぞ)と言います、子供の頃栄養があるから食べろと言われたがとても食べられる
ものでは無かった、年寄り達は美味いといっていました、食べ物が豊かな時代になり
絶滅したかと思っていたら未だに造っていた、根強いファンが居るみたいです、昔より
マイルドになっているか、自分の味覚が変わって食べられる様になっているか確かめるため
食べて見たがやはり不味く一口食べて捨てました。
我が家の地方では雪があまり降りません、年間1回か2回程度で雪かきを必要とされるような
降りかたは5年に1回位です、今日もすぐ溶けて道路に積もることはありませんでしたが庭木や
屋根に積もる程度ですみました。
降っているときに撮りたかったのですがカメラを濡らすことが嫌だったので降り止んでから撮りました。