箱根は、日の当たっている場所は暑かったが日陰に入ると涼しく過ごしやすかった
気温が10℃位違います、花も秋咲きに変わって来ていました。
東京湾でホンビノス貝が大量に発生しています、4月頃麻袋に一杯採っている人もいました
寒いので根性も欲もないため採る気になれなかったが、ホンビノス貝を食べたことが無かったので
食べてみようかと思い採りに行きました、この時期になるとあまり採れないそうですが味見するだけ
なので一寸だけ採って3時間ほど砂抜きしハマグリとホンビノス貝は酒蒸しにしてアサリは味噌汁で
食べました、ハマグリとホンビノス貝を食べ比べるとホンビノス貝の方がやや堅く臭みがあります
ハマグリの方が上品な感じがしますが、貝殻が無くて身だけであれば、わからないかもしれません。
東京湾 左にランドマークタワーが見えます
大潮の時の干潮は干潟になります
30人位出ていました
ホンビノス貝 白ハマグリという名で販売されていた時期もありました
ハマグリ
アサリ
右がホンビノス貝、左がハマグリ 貝の大きさに比べハマグリの方が身が大きい
子供の頃ひまわりは、ものすごく大きく感じ、やがて種が熟すと覆い被さってくるように見えた
その種の配列が綺麗な渦巻きになっていて、不思議だなと思っていたところ数十年経ってから
自然界を司る神秘的な「法則」があることを知りました。
植物から宇宙まで、自然界の至る所に神秘的な数がある、それをフィボナッチ数列といいます。
13世紀イタリアの数学者、フィボナッチが発見したこの数列は、
1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89のように直前の2つの数の和が
次の数となり、隣り合う数の比は限りなく黄金比に近づいていきます。
例 55÷34=1.6176
黄金比とは、最も美しく見える比率 1:1.618です、絵画や建築など幅広く採用されているそうです。
フィボナッチ数列を螺旋図形化すると下図となります、巻き貝の螺旋と同様となります
ひまわりの種は、フィボナッチ数列に合わせて拡大しています、ひまわりに限らず
松ぼっくりを下から見た場合など多くの植物にも同様な形状が見られます、大きく見るとその形は、
台風や星雲の螺旋と重なるといわれ、この数列は宇宙の根源を司る神聖な数にも思えてきます。