【「反日」文政権への反撃】親北“独裁者”文大統領が韓国を滅ぼす!? 「親日を清算!」反日感情利用し選挙に勝利、目指すは朝鮮半島の「赤化統一」 (1/2ページ)
4月15日に投開票された韓国総選挙で、文在寅(ムン・ジェイン)政権を支持する親北左翼勢力が圧勝した。
文大統領は就任直後から、「積弊清算」のスローガンのもと、財閥が支配する韓国型資本主義を否定し、「親日派一掃」に血道をあげてきた。その究極の狙いは、「韓国の社会主義化」と、「朝鮮半島の赤化統一」ではないだろうか。
今回の総選挙は、そのための最大の関門であった。すでに行政(政府)と司法(裁判所)は文大統領派が握っている。立法府(国会)の選挙で勝利すれば彼の権力は盤石となり、大統領任期の後半は独裁体制を敷いて、一挙に社会主義化を進めることができる。
しかし、最低賃金の無理な引き上げなど、彼の失政によって失業者が大量に発生していた。経済問題が総選挙の争点になれば勝ち目はない。
そこで、文政権側は国民の「反日」感情をうまく利用し、今回の選挙を「日韓の戦い」にすり替える戦術に出た。野党の未来統合党を「親日売国政党」と決めつけ、この選挙は「親日積弊清算のための選挙」であると選挙民にアピールしたのだ。文政権支持者も「投票で100年の親日を清算!」という垂れ幕を制作し「何が何でも日本に勝とう!」と叫んだ。
このような偏狭な国粋主義的スローガンを振りかざして国民の「情緒」に訴え、他民族への憎悪を煽って独裁体制を確立する過程は、ドイツのヒトラーとそっくりではないか。
洋の東西を問わず、国民が理性を失い「情緒」で動くときに独裁者が生まれ、国が滅びる。なぜなら、扇動されて情緒に走った国民は、無条件に「指導者」に従い、その指導者が国の進路を好き勝手に決めるからだ。
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