洗濯機が破裂?サムスン、新たな安全問題 米当局と協議
- 2016/9/29 14:44
協議の対象となっているのはサムスンが2011年3月から16年4月の間に生産した縦型洗濯機の一部。CPSCは消費者に対し、寝具や耐水性のある物、大きい物などを洗う際には洗濯機の回転数を下げるよう勧めた。回転を抑えれば、洗濯機が大きく動くことでけがや物的損傷などにつながる可能性が減るという。サムスンは対象モデルの型番などは現時点で公表していないが、回転数を抑えた状況では異常振動は起きていないという。
サムスンを巡っては、8月19日に発売したばかりの最新スマートフォン(スマホ)「ギャラクシーノート7」の一部の電池に問題があったことが判明。米国や韓国など主要10カ国・地域で出荷済みのほぼ全量にあたる250万台の回収を決めた。韓国では9月19日、米国では21日に交換を始めている。
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