米朝紛争ぼっ発か。
面白くなりそう。
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八つ当たり連発!暴走する韓国・文政権 GSOMIA破棄で米に「文句言うな」通告、米韓同盟解消で「赤化統一」視野か 韓国「GSOMIA」破棄
2019.8.30
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「マーク・エスパー国防長官が(8月上旬に)日韓を訪問した際などに(GSOMIAについて)議論したが、(破棄の)決定自体について韓国から事前の警告はなかった」
ランドール・シュライバー米国防次官補は28日、ワシントン市内で講演し、こう明言した。
文政権は、GSOMIA破棄決定を公表した22日、「米国も理解を示している」と説明したが、米側は即刻、「失望している」(マイク・ポンペオ国務長官)などと激しく反発していた。
シュライバー氏は改めて事前通告がなかったことを明らかにし、韓国側に決定の取り消しを求めた。ドナルド・トランプ米政権の怒りと不信感がにじんでいた。
日本側も、対韓強硬姿勢は一致している。
自民党の外交、国防両部会などの合同会議が28日、党本部で開かれ、文政権への批判が続出した。
山本朋広国防部会長は冒頭、「GSOMIA破棄決定には、あきれた。北朝鮮やロシア、中国を利するものだ。韓国に西側諸国にとどまる意思があるなら、破棄決定の再考を促したい」と語った。
会議では、河井克行・党総裁外交特別補佐が先週訪米した際の、米国議会の有力者らの反応として、「韓国は、米国を『安定した同盟国』とは思っておらず、(破棄決定の背景に)中国の影響を指摘する声もあった」「米議会民主党に『韓国贔屓(ひいき)』が根強くあるのに十分注意すべきだという指摘もあった」と報告した。
その後の意見交換も活発だった。
外交官出身の松川るい参院議員は「『韓国こそが(徴用工問題などで、国家間の)約束を破っているから、日本は怒っている』と、国際世論戦と対韓国世論戦をやるべきだ」と声を上げた。
日米両国から、こうした強い反応が出るのは、韓国がGSOMIA破棄決定などの深刻さを理解せず、責任転嫁と八つ当たりを繰り返しているからだ。
韓国外務省の趙世暎(チョ・セヨン)第1次官は28日、ハリー・ハリス駐韓米国大使を同省に呼び、GSOMIA破棄決定を受けた日韓・米韓関係について協議したという。この席で、趙氏は米政府が「失望と懸念」を繰り返し表明したことについて、自制するよう要請したというのだ。聯合ニュースが同日伝えた。
つまり、文政権は、同盟国・米国に「文句を言うな」と通告したわけだ。「米韓同盟解消→赤化統一」を視野に入れているのか。
文政権は、米国務省が、韓国が不法占拠する島根県・竹島で防衛訓練を実施したことを「問題を解決するのに生産的ではない」と異例の批判をしたことにも、「軽々に言うべきではない」(韓国大統領府)と不快感を示している。
日本にも、文政権は当たり散らした。
韓国政府は28日、日本政府が同日、韓国を輸出管理の優遇対象国「グループA(『ホワイト国』から改称)」から除外する政令を施行したことを受け、外務省報道官名義の「明白な貿易報復であり、韓日の友好協力関係の根幹を揺るがす重大な挑戦だ」との声明を発表した。
あぜんとする。大量破壊兵器に転用可能な戦略物資について、韓国の輸出管理に疑わしい事案が続出したことを完全に棚に上げている。
文政権の国益無視といえる言動の背景として、文氏の最側近で、次期法相に指名した曹国(チョ・グク)氏にスキャンダルが直撃していることが指摘されている。これから目をそらせるため、文政権は「GSOMIA破棄決定」を断行したとの見方は韓国内でも強い。
暴走・自滅しつつある文政権に対し、安倍晋三政権は冷静かつ毅然(きぜん)と対応している。
拓殖大学国際学部教授の呉善花(オ・ソンファ)氏は、27日発行の夕刊フジで、安倍政権の姿勢について、「韓国国民は『日本の力はこんなにも強かったのか』と実感した」「格好良く見ている面もある」「現在の姿勢を緩めてはならない」と指摘している。
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