
ギャァ~! 折れてるぅ~~~!!
我が家のシンボルツリーの、枝垂れ桃の枝が、折れました。
あぁぁ~ん… おばちゃんの心も… 折れました…
・・・・・・・
今日は、夫が同窓会で、7時前に出かけました。
私は、今日は、久しぶりの日曜日のお休みです。
雪は、昨日の朝くらい積もっていたので、夫が直ぐに出かけられるように…と、
6時半頃前から、夫の車や、家から除雪して頂いた道路までの前庭の、雪かきをしていました。
・・・・
雪は、けっこう積もっているし、しかも今日の雪は、湿っぽくて重い、
それでも、頑張らねば…とチマチマと雪かきしている側を、
夫は、時間が来たら、車の窓も開けず、手をあげて「じゃぁ~ね。」って、感じで、道路まで、ラッセル車の如く、出て行きました。
「いってらっしゃぁ~い!」って、言って、そのまま雪かきを続けていたら…
なぜか、夫の車が道路を出た所で停まって…
いきなりバックして来ました。
忘れものかな? …て、思って車に近づいたら…
「桃の木が、折れてるゾー!」って、今度は、窓を開けて、叫んで…
そして…
そのまま、夫は、行ってしまいました。
「え! 折れてるってぇ?」
そんでもって、道路に出て、枝垂れ桃を見たら…
なんと! なんと! こんな景色になっていました。↓

あぁ~ぁ… どうするのよぉ~
枝と言っても、けっこう太くなっている枝垂れ桃は、道路を半分近く塞いでいます。
あぁぁぁ・・・
頭の中、真っ白ですぅ…
夫は、今日は、お泊まり、一泊旅行の同窓会(同級会)、
私に、どうしよって…言う事なの?
せめて、「悪いけど、頼むよ。」ぐらい、声をかけても、いいんじゃないの…
ハァ~ 朝から愚痴る、グウタラおばちゃん、テンション、メッチャ下がってしまいました。
生木の枝は、かなり重たいし、果たして、私に、この枝を切り刻んで、道路から、排除できるのかしらねぇ…。
途方に迷って…
不安に暮れて…
おばちゃんは、支離滅裂… 涙、出そうになりました。
・・・・・
しょうがないね、人をあてにするから、腹が立つ…
「自分は、自分の出来る事を頑張らなくっちゃ!」と、思い直し、
枝の折れた所をもう一度見て…
可愛そうで、自分も不安で、震えがきちゃいました。
困ったものですぅ…
よくよく枝垂れ桃を見れば、折れていない枝は、我が家への電線や、電話、ケーブルテレビの線にも、のっかています。
あぁぁ…
雪って、嫌だねぇ…
ラッセル車の如く、前庭の雪を飛び散らかし、心此処にあらず…で、喜び勇んで進んで行った、夫の車の跡、
この雪も、今日は、何とかしなくちゃねぇ…↓

我が家、こんなに雪が積もって… 大丈夫かなぁ~?↓

あららら…
家の側の杉の木を見たら、雪の重みで、こんな様子…↓

↑「大丈夫? 今日から、お父さんがいないので、どうか、折れないで、頑張ってね。」
いまはもう、この真っ白な景色を↓、祈るような気持ちで、見ているおばちゃんです。
今日は、晴れるのかしらねぇ?
今朝も、青空が見えたり、雪雲の覆われたりを繰り返しているやまのうえの景色、
景色も白いけど、おばちゃんの心も、真っ白… です。
白、白、白一色…
なので、心を、白にリセットしましょう。
雪国の女は、強いんです。
(女? 女? おばちゃんは、女、もう辞めちゃたからねぇ… 弱いんですぅ…)
などと、しょうも無い事ばっかしなら、フツフツと頭の中に湧いてくる、おばちゃんです。
よぉ~し! 今朝、3杯目のコーヒーも飲んだ事だし…
だんだん、日差しも出てきた事だし…
今から、腐りかけた脳みそをかき回して、折れた枝垂れ桃を、何とかする策略考え、どげんかします。
夕方まで掛かれば…
グウタラおばちゃんでも、何とか、なるでしょう… たぶん…
私は、私の出来る事を、頑張るゾー!
最後まで見て下さって、本当に、本当に、お疲れさまでした。
ありがとうございました。
