私の思い付きでお盆直前の暑さ真っ只中の京都へ旅することになったWolfen家。
私は平気なんだけど、長野県産の3人が可哀想・・・(可哀想言うなら計画すなーって?w)
10日、朝ご飯を済ませ、京都へ出発~。
直前の大津S.A.で昼ご飯を摂りました。
あっちにちょっぴり見えている湖で鳥人間コンテストやってるんだよ~と言いつつ出発。
京都東I.C.で降りて街中に近づくにつれ渋滞~。
本当は圓通寺に行きたかったんだけど、諸事情を考慮し北野天満宮へ。
寺社仏閣を拒否っていたツレアイも海の受験祈願の為に同行してくれました。
境内の梅で梅干を作り、干している図。
舞妓さんがいたのでお願いして撮らせていただきました。
お姐さんも同行していたのでほんまもんの舞妓さん♪
散策しながら、海が前に「修学旅行の時にね、ココ(境内案内図を指す)に飛んできた梅があるのに誰も気が付かないの」と言っていたのを
あれはどれかなと考えていて・・・アレ?
「海。ここは菅公の屋敷跡っちゃうし。そんでもって、菅公の梅は飛んで行ったんだよ、来たんじゃなくて。」と大笑い。
だから飛梅はありませんw
刀剣LOVEな海の要望で宝物館へ。おもろいのかー?と思いましたが熱心にかなり長いこと見ていました。
「刀剣乱舞やる前から好きなんだからねー」とは海の言葉。
宿にチェックインできる時間になっていたので宿に向かうことに。
泊まるのは「ベッセルホテルカンパーナ京都五条」
このホテル、面白いのは「18歳以下の子供は添い寝が出来る(無料)」ってこと。
添い寝OKなのは大抵のホテルは未就学児童までです。それが18歳以下までとは!
そうは言ってもベッドサイズで窮屈すぎると思うのですが、ここは90cmや120cm幅のベッドがあって添い寝不可能じゃないです。
Wolfen家は子供が二人とも女子。ツレアイは柔らかいベッドは好まず寝袋持参。という事情もあって、
二泊三日お盆直前の京都で大人二人、中学生2人で4万5千円以下で泊まれました。朝食4食付きです。
あ、中学生が写っちゃってるw
サービスも至れり尽くせりで、また京都に行くときには利用しようと思ってます。
宿で喉も潤し、身軽になって街へGO!
ツレアイはオタクの店パーツショップへ、私たちは街をぶらぶらと。
夕ご飯の時間に高島屋で落ち合う約束をして別れました。
とりあえず清水さんの方向へ登っていくと、なんか屋台がいっぱいなんすけどーー。
と、思ったら陶器まつりの最終日でした。
歩いていたらアフリカ系の外国人の方に
「ちょっと助けてもらえますか?」と大変丁寧で流暢な日本語で話しかけられました。
五条河原町のバス停に行きたいとのこと。
「この通りが五条でずっとあっちに降りて行って、大きい通りに出たらそれが河原町。その辺でもう一回訊くといいですよ」と答えたら
「ありがとう」と。
そばにいた彼女は日本語を解さないようで「Have a good day!」と笑顔で別れました。
喧騒を逃れて左へ。子供たちにお茶屋さんについてとかいろいろ解説。
歩いていくうちに四条に出ました。
そうしたら空が「本能寺に行きたい」と言い出しました。
えーーー!本能寺!?めっちゃ遠いやん
確か、三条寺町のあたり・・・。今いる四条からソコまで行って阪急まで戻る・・・。行っていけないことはないけど。
必死に行きたいと訴える空の目に負けて行くことにしました。
「よっしゃ、カモたち。付いて来い!」
観光客をかき分け、点滅する信号で渡り(あかんやんw)ちょっと迷ってウロウロして、なんとか到着!
「はーい、ここが本能寺です」
もう門を閉ざされていたけれど空は何枚か写真を撮って満足したようでした。
「じゃ高島屋に行くから。離れたらあかんよ」
と時計を見ながら18時に予約を入れてあったので遅れちゃいかんと急ぐ急ぐ。
途中でツレアイに電話。
「ごめん、ちょっと遅くなる」私
「今、店の前で待ってるけど急がなくていいよ~」ツレアイ
そうは言っても遅れるわけにはいかんよ。
ハァ暑い中猛ダッシュする羽目になるとは・・・、と思いつつなんとか3分遅れで到着。
ツレアイと店に入ると・・・かなり席は余裕がありました。(正確に言うとほとんど空席)
それでツレアイは急がなくていいって言ったのね・・・。
京おばんざいをいただきました。
ゆっくり食事を頂き、宿まで歩いて帰りました。
風呂は大浴場があったのでそちらでゆっくり手足を伸ばしました。
子供たちは明日の為にベッドへ。
大人二人はビールを二本ほど空けて休みました。
(続く)