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低体温にならないライフスタイル

2020年12月01日 06時00分20秒 | マスコミが言わない健康情報




ーーー転載開始ーーー

病気の原因にはいろいろありますが
その8割は、
「交感神経の緊張から起きる低体温」
といわれます。

-『安保徹の病気にならない三大免疫力』より

低体温を起こすこともある「交感神経」

しかし、
交感神経の働きはなくてはならないものです。

それは、ヒトが起きている状態に働く神経で
心臓の働きを活発にさせ、血流を促進する一方、
消化器の働きを抑え、
カラダが動くために都合の良い状態をつくります。
このため俗に「昼の神経」とも呼ばれます。

しかし、この「交感神経」
これが働きすぎ、緊張しすぎると、
カラダが、“闘争モード”になってしまいます。

交感神経の緊張は
外敵と闘うために血液を心臓や筋肉に過剰に集中させ
カラダのすみずみへの血流が悪くなるのです。

緊張は一時的ならよいのですが、
これが続く生活は、
「慢性的な低体温」を引き起こします。

低体温は、、、
→代謝が落ちる
→太りやすくなる
→免疫力が下がる
→ウイルスや病原菌に弱くなる など
ガンを始め、あらゆる病気の温床になります。

「交感神経の緊張」と
「低体温」を起こす主な原因の大きなものは、
何といっても心のストレスですが、
ほかにもいろいろあります。

【低体温の原因】

①心のストレス 
仕事・人間関係・経済問題・将来への不安など

②老化や運動不足による筋肉の減少

③栄養不足 
とくに、タンパク質・ミネラル・ビタミンの不足

④カラダを冷やす白砂糖や代謝を下げる
コーンシロップ・化学薬剤の摂取 

⑤締めつけのきつい服装

などです。

女性の多く、とくに中高年以降の女性には
低体温の人が目立ちます。

女性の多くは筋肉の量が男性より少ないため、
低体温になりがちなのは仕方ありません。

しかし、
低体温は生活の改善で解消できます。

先ほどの逆をすればよいのです。

①心のストレスを軽くする 
  悩み過ぎない(悩みは次の日に持ち越さない。
      明日は明日の風が吹く的な楽観さ)
  寝る前に一日を振り返り、
      心の中の良いことも悪いことも、すべてリセットする
  趣味を楽しむ時間を意識して持つ 
  人と争わない(特に夫婦家族間!)
  闘争本能は仕事やスポーツや創作活動に向ける
    (自分や他人に向けない)

②筋肉量を落とさない! 
  年をとるほどに筋肉は必要。
 (女性やお年寄りにこそ必要)
  筋肉を使う生活や運動
 (良い姿勢を保つ生活・歩く・自分に合った運動やスポーツ)
  筋肉を食いつぶさないように日々、必要量のタンパク質の摂取
  トレーニングをしていない人で一日の必要量は、体重の千分の1。
  体重60㎏→タンパク質60g

③ミネラル・ビタミン・食物繊維の多い食材、
「野菜・海草・フルーツ」を食べる
  できるだけ栄養素が多く、農薬(毒素・重金属神経毒)の少ない
  オーガニック食材にする

④白砂糖やコーンシロップ、
化学薬剤は日常的に摂らない 
 甘みを摂るなら、生ハチミツに変える
 化学薬剤から、同じ作用を持つオーガニック食材・
   機能性食品・サプリに切り替える 

⑤下着や服装は血行が悪くなるほど、
   お腹をしめつけすぎない
 とくに夜寝るときは、おなかにきつい下着やパジャマはやめる
 
※冬に靴下を重ね履きする冷え取り健康法がありますが、
運動ができる人の場合、過度の重ね履きをするより、
適度に筋肉をつける方がはるかに健康的です

低体温が気になる人は、日々の体温を測って
生活・食事・栄養改善で体温が上がったかチェックすると良いです。
(朝昼晩に測るか、できない人は朝晩。それか朝1回だけでもOK)

ーーー転載終了ーーー



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