知らぬ間に食べているより転載
2020年03月27日
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日本酒 危険 添加物が多く香りを出す酵母は危険ですが大手が製造しています。
日本酒 危険 フルーティーな香りが危ない
ドイツが500年も前の「ビール純正令」で、ビールの伝統をかたくなに守っているのに対して、なぜ日本には、「日本酒は米、米麹、水だけで造る」といった「日本酒純正令」なるものがないのでしょうか。
醸造アルコール、糖類、酸味料を当たり前のように添加している大手酒造メーカーが猛反対しているのだろう、と想像がつきます。
あるいは、醸造アルコールの添加をやめると酒税の減収になる、と国が圧力でもかけているのでしょうか。
アルコール添加がされた、いいかげんな日本酒ばかりを追ってきたのが災いして、消費者の日本酒離れが加速しています。
そうした中、日本酒メーカーはなんとか消費拡大をはかろうと、懸命に新製品を出しています。
最近、目立っているのが、「フルーティーな香りで、のどごしがさわやか」な日本酒です。
酒税法で日本酒に香料を添加することは禁止されています。
ではどうやってフルーティーな香りをつけているのでしょうか。
ある蔵元は言う。
「酵母の研究が進んで、香りを出す酵母が開発され、大手酒造メーカーが特許を持っています。薬剤で酵母に突然変異を起こして作るんです。『香り』の他に、『味わい』を出す酵母も同様に作られています。違法にはなりませんが、私はおかしいと思いますね」
十数年前の吟醸酒ブームの頃は米から抽出した物質を添加して香りを出していた大手メーカーもありました。
原料の限定と蔵元の長年の技術があってこそ、おいしい酒ができるということを忘れてしまっているのでしょう。
購入時の注意点
醸造アルコール、糖類、酸味料添加の日本酒は飲まない。
米100% のものを。大手メーカーより地酒を選ぶのが間違いありません。
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