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吉野家の牛丼は米国人が全く見向きもしない脂身肉ばかりが盛られる

2020年02月19日 04時32分13秒 | 食にまつわる話

食品のカラクリと暮らしの裏側より転載
2014年04月11日

吉野家の牛丼は米国人が全く見向きもしない脂身肉ばかりが盛られる

https://blog.goo.ne.jp/galaxy-karakuri/e/3378d4acb2a908025f8e526effea9189

ーーー転載開始ーーー

牛丼トッピングの流行は牛肉そのものの旨みがなくなった証拠


■廃棄しても不思議ではない肉を堂々とメニュー化した吉野家牛丼

吉野家の「牛丼」は、ショートプレートと呼ぶかなり脂身がきついトモバラ肉を使っているのをご存じですか?
肉好きのアメリカ人さえ食べない牛の下腹部のり安い脂身肉ばかりを日本人(吉野家)が勇んで買うので、米国大手ミートパッカー(巨大製肉処理工場)は大喜びなのです。


米国人が全く見向きもしない吉野家スペシャル~ジャパニーズカットと冷笑される肉が、皆様が食べているあの吉野家の牛丼なのです。
捨てて当然・タダ同然の肉を一定価格で、なおかつ年間300万頭も買う世界最大の購入者が吉野家です。
米国大手ミートパッカーとギブアンドテイクの“近づき過ぎた関係”のため、BSE問題や米国牛肉の輸入禁止の際にも、おいそれとオーストラリア産に転換できなかった過去があります。


味にこだわるから米肉牛という言い方をしていますが、本当は米国との関係・儲けとの関係にズブズブになっているに過ぎません。
若い方の“日常食化”している牛丼だからこそ、腐れ縁を断って、こんなクズ肉~本来なら廃棄される肉をメニューにすべきではないと考えます。
日本や豪州エリアには、安くてもっと良い肉・健康的な肉があるのですから…


■牛丼に乗せた真っ赤な生姜は発ガン危険度ランクの最上位

“御三家”のトッピングは魅力でも、もはや牛丼の味ではないでしょう。
裏を返せば低価格路線の結果、牛丼の肉そのものの味が極めて劣化した証拠です。
肉の旨みがなくなったことから、牛丼の味だけでは耐えられないからです。
牛肉の質を落としトッピングで価格アップして儲ける牛丼チェーンの仕掛けに、見事に乗せられているのです。


“御三家”以外の店には、かつて「和風牛丼」がありました。
食材・醤油味を強調したかったのでしょうが、そもそも牛丼は和風・和食なのでは?(笑)
 余談ですが“丼勘定”とは、大雑把な出し入れやお金の使い方から、牛丼のような大きな器をイメージしていませんでしたか?
昔の職人が、胴巻きや腹掛けの前につけた入れ物のことです。
記帳せずに、お金を無造作に出し入れしたことからです。


ところで牛肉が見えないほど、生姜を山盛りしている人を見受けます。
野菜由来の着色生姜もありますが、着色料の赤色2号・赤色102号などを使った真っ赤な生姜は最悪です。
発ガン・催奇形性が高い、危険度ランクの最上位にあるものです。
危険過ぎるので、“紅生姜”は食べるべきではありません。

ーーー転載終了ーーー




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