愛詩tel by shig

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古代の人々の食事と健康

2024年01月04日 06時00分00秒 | 食にまつわる話
内海聡FBより転載
2023年05月11日


ーーー転載開始ーーー

私が古代の人々の話をすると、愚かな科学論者や利権業者の人間たちは「すべてを原始時代に戻せという愚かな論調」のような話をする。
しかし私が言いたいのはそういうことではない。

私は頭がおかしいなどといわれているが一応医者であり、日々パソコンも使っているし電子カルテも使っているし、電灯も使っているし時にはエアコンも使っている。

それらのすべてを否定しているわけではないが、それらが満ちている現代であるからこそ、アンチテーゼとしての古代という概念にヒントを見つけるべきだと主張している。

少し砕いた話をするがアンパンマンという有名なアニメがある。
作者のやなせひろし氏は戦後の食べられないころを思ってアンパンマンを作成したそうだが、じつはアンパンマンにでてくるキャラクターや食べ物は、医学的にだけ考えるとかなり体に悪いものばかりである。

しかしそれは概念的にはすべて悪いことだろうか?
やなせひろし氏はヒーローとは飢えている時(空腹のとき)に食べ物を与えてくれるものだと言うのだ。

この考え方の大きな違いは生まれてきた時代の変化に他ならないが、我々は違う世界を生きているのであり、その世界の事情に応じて真の意味で地球のため、子供のため、食事のためになることを模索せねばならない。

一週間何も食べていない人は、一つのアンパンと1000万円(そのお金で食物は変えないと仮定して)のどちらを選ぶだろうか?

遠くまで行っても遠くまで行ってもその1000万円は食べ物にならないが、違う星まで飛んでいければやっと食べ物になるとしたら?

人間のツマラナイ常識だけで考えればそれでも1000万円を選ぶ人がいるかもしれないが、実際現場に立てばほとんどの人は一つのアンパンを選ぶであろう。

食べ物にはそのような意味があることも決して忘れてはならない。
添加物入りのパンや農薬入りの野菜も、死ぬか生きるかであれば許容はできる。

しかし現代の日本はそれを避けることが可能であり、国家の方針として毒まみれではない食べ物を供給することが理論上可能なのだ。

しかし実際はメンドクサイため、利益追求のためだけにそうしているに過ぎない。

<医者いらずの食べ方より抜粋>



ーーー転載終了ーーー

 

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