私事になりますが、
ウチの長男も来年は大学で、University of Queensland で、Brisbane にて一人暮らしをする予定です。
先日は大学の OPEN Day で、アサイメントのまっ最中であるにもかかわらず、ぜひ行かなくてはいけないと
長男たっての希望で、朝から一日、ドライバー、兼、荷物持ちでお付き合いしました。
…こういう時だけ、頼りにしてくれるのね…
流石オーストラリア、広大な大学内には、10個ほども駐車場ブロックがあり、バスも走っています。
在籍生徒数は51000人以上で、141か国もの、海外からの生徒も来ています。
指定のビルディングの中に入ると各学部、建築学、アート、コミュニケーション、ビジネス、経済学、法学部、教育学部、
エンジニアリング、テクノロジー、行動科学、薬学部、科学、数学、ITなどのブースがあり、
展示や実験をしていたり、その部の生徒や先生が、熱心に質問に答えたりしています。
うちの子は数学とITに興味があるようで、何やら、そこの先生と話し込んでいます…
…あんた、ママとはろくに話さないくせに、ちゃんと喋れたのね…
一通り見たあと、大学内の施設を案内するツアーに参加し、あんなに行きたがってた割には、1時間くらいで、
終わるの早いのね、、、ああよかった、よかった、、と思ったら、
次はバスに乗って、COLLEGE 回りをしたいそうで、それも全部あるだけ見たいと言います。
…あんた、ママがちょっとでも買い物に寄って帰りたいと言ったら文句言うくせに、自分は遠慮と言うものが無いのね…
COLLEGE っていうのは、単科大学の事だと思ってたのですが、CROMWELL COLLEGE とか、KING"S COLLEGEとか、
いかにも、そういう大学の分校なのかな、と言うようなのが大学の敷地内や兎に角大学が見えるような範囲に
10件ほどあって、それを学内の案内バスに乗って一つ一つ見に行きます。
そもそもそれは、寄宿舎だったのです。
…あんた、新しい家探すとき、参加も協力もしてくれなかったくせに、自分の部屋借りるのには熱心ね…
立派な建物の中には、小さなワンベッドルームが沢山あって、大体の部屋には、沢山の収納場所と、小さな冷蔵庫がついて
いて、College によって、違いはあるけれど、一階が男性、2階は女生徒が住んでいるところと、
男女交互に隣り合わせになっているところがあったり、宿舎全体が、
男生徒だけだったり、女性だけだったりするところもあるけれど、各Collegenには、概ね300人ほどの子供たちが住んでいます。
母としては、男女ミックスの所に住んでくれないかな、と思うのです。
だって、いつの時代も、先生に告げ口する、正義の味方は女性だし、男ばっかりだと、なんだか悪い事しそうでしょ???
それに、今から、女性との暮らし方、学んでおくほうが将来の為によいしネ。
Collegeによって違いますが、ラウンジには、ソファーと、大型のテレビ、ピアノなどがついていて、
Collegeによっては、図書館がついていたり、テニスコートや、プール、ジムや、家庭教師までついています。
どのCollegeにも、レストランがついていて、3食まかなってくれます。
その食事がまた、ホテル並みで、〝食事は美味しい?”と、案内の子供たちに聞くと、〝Great!" だそうで、
それもその筈、一流のコックさんが入っているらしいのです。
バッフェを覗かせてもらうと、当たり前に、ホテルのバッフェ並み…
おまけに、冷暖房完備の、掃除付き、エンターティメント付き、です。
家にいるより、ずっと良いじゃありませんか?
Collegeによって、建物がモダンであったり、古かったり、少し豪華だったりするけれど、
概ね、同じような値段。
まるっきり、豪華クルーズと同じじゃありませんか?
これじゃ、子供、もう帰ってこないなぁ!
....それどころか、こんな学生生活してたら、働くの嫌にならないかなぁ!
こうして、不安を胸に、旅立つ息子を、見送る母なのでした。
涙、涙…
ウチの長男も来年は大学で、University of Queensland で、Brisbane にて一人暮らしをする予定です。
先日は大学の OPEN Day で、アサイメントのまっ最中であるにもかかわらず、ぜひ行かなくてはいけないと
長男たっての希望で、朝から一日、ドライバー、兼、荷物持ちでお付き合いしました。
…こういう時だけ、頼りにしてくれるのね…
流石オーストラリア、広大な大学内には、10個ほども駐車場ブロックがあり、バスも走っています。
在籍生徒数は51000人以上で、141か国もの、海外からの生徒も来ています。
指定のビルディングの中に入ると各学部、建築学、アート、コミュニケーション、ビジネス、経済学、法学部、教育学部、
エンジニアリング、テクノロジー、行動科学、薬学部、科学、数学、ITなどのブースがあり、
展示や実験をしていたり、その部の生徒や先生が、熱心に質問に答えたりしています。
うちの子は数学とITに興味があるようで、何やら、そこの先生と話し込んでいます…
…あんた、ママとはろくに話さないくせに、ちゃんと喋れたのね…
一通り見たあと、大学内の施設を案内するツアーに参加し、あんなに行きたがってた割には、1時間くらいで、
終わるの早いのね、、、ああよかった、よかった、、と思ったら、
次はバスに乗って、COLLEGE 回りをしたいそうで、それも全部あるだけ見たいと言います。
…あんた、ママがちょっとでも買い物に寄って帰りたいと言ったら文句言うくせに、自分は遠慮と言うものが無いのね…
COLLEGE っていうのは、単科大学の事だと思ってたのですが、CROMWELL COLLEGE とか、KING"S COLLEGEとか、
いかにも、そういう大学の分校なのかな、と言うようなのが大学の敷地内や兎に角大学が見えるような範囲に
10件ほどあって、それを学内の案内バスに乗って一つ一つ見に行きます。
そもそもそれは、寄宿舎だったのです。
…あんた、新しい家探すとき、参加も協力もしてくれなかったくせに、自分の部屋借りるのには熱心ね…
立派な建物の中には、小さなワンベッドルームが沢山あって、大体の部屋には、沢山の収納場所と、小さな冷蔵庫がついて
いて、College によって、違いはあるけれど、一階が男性、2階は女生徒が住んでいるところと、
男女交互に隣り合わせになっているところがあったり、宿舎全体が、
男生徒だけだったり、女性だけだったりするところもあるけれど、各Collegenには、概ね300人ほどの子供たちが住んでいます。
母としては、男女ミックスの所に住んでくれないかな、と思うのです。
だって、いつの時代も、先生に告げ口する、正義の味方は女性だし、男ばっかりだと、なんだか悪い事しそうでしょ???
それに、今から、女性との暮らし方、学んでおくほうが将来の為によいしネ。
Collegeによって違いますが、ラウンジには、ソファーと、大型のテレビ、ピアノなどがついていて、
Collegeによっては、図書館がついていたり、テニスコートや、プール、ジムや、家庭教師までついています。
どのCollegeにも、レストランがついていて、3食まかなってくれます。
その食事がまた、ホテル並みで、〝食事は美味しい?”と、案内の子供たちに聞くと、〝Great!" だそうで、
それもその筈、一流のコックさんが入っているらしいのです。
バッフェを覗かせてもらうと、当たり前に、ホテルのバッフェ並み…
おまけに、冷暖房完備の、掃除付き、エンターティメント付き、です。
家にいるより、ずっと良いじゃありませんか?
Collegeによって、建物がモダンであったり、古かったり、少し豪華だったりするけれど、
概ね、同じような値段。
まるっきり、豪華クルーズと同じじゃありませんか?
これじゃ、子供、もう帰ってこないなぁ!
....それどころか、こんな学生生活してたら、働くの嫌にならないかなぁ!
こうして、不安を胸に、旅立つ息子を、見送る母なのでした。
涙、涙…
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