BALLAD ~名もなき恋のうた~
【あらすじ】時は1574年の戦国時代、春日という小国で“鬼の井尻”と恐れられ無敵を誇る侍・井尻又兵衛(草なぎ剛)は、春日の国の姫君・廉姫(新垣結衣)を命懸けで守り続けていた。ある日の戦中、無敵の又兵衛に一瞬のスキが生まれてしまい、足軽の鉄砲が又兵衛に狙いを定めたその瞬間、川上真一(武井証)という少年が突然現われる。
【解説】
「クレヨンしんちゃん」の劇場版シリーズ第10作で、名作と誉れ高い『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』を原案にした時代劇エンターテインメント。戦国時代にタイムスリップした小学生の主人公が小国の戦国武将や姫君と出会い、深いきずなで結ばれていく姿を描く。監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴。武将・又兵衛を草なぎ剛、小国の姫・廉姫を新垣結衣が好演。実写でよみがえる悲恋のドラマに期待が集まる。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
●久しぶりの映画です。岡崎ジャスコにある映画館に行って来ました。私は、そこでは初めてなので勝手がよくわかりません。…タイムスリップしてしまう話であるが、どうしてタイムスリップしてしまうのか、というところはいい加減な感じです。物語的には、そのあたりは余り関係ありませんけどね。(現代への)帰りもけっこういい加減です。面白かったことは面白かったです。迫力あったのは戦闘シーンです。それなりの殺陣のシーンもありましたしね。もっと、「自動車」が活躍したり、「現代物」が活躍すると、おお!そんな使い方もあるのか、と感心して見られるんですがね…。欲を言えば、ラストにあの場面があると「真一変わったじゃん!」となるんですがね。