🎥ブラック・シー
2014年製作
Black Sea
上映日:2015年08月15日
製作国:イギリス・ロシア
上映時間:115分
ジャンル:サスペンス アクション ドラマ
≪解説 あらすじ≫
ジュード・ロウ主演、「ラストキング・オブ・スコットランド」のケビン・マクドナルド監督による潜水艦を舞台にしたサスペンスアクション。
海洋サルベージの専門家ロビンソン(ジュード・ロウ)は、ある日突然、11年間も勤め続けた会社、アゴラ社からクビを言い渡され、途方にくれる。イギリス海軍に所属した15年も含め、30年近くも仕事一筋で、家族を犠牲にしてきたロビンソンにとって、陸上ので仕事は想定外なのだ。妻クリシー(ジョディー・ウィットテイカー)と12歳の息子のマーティンも彼のもとを離れてしまった。そんな矢先、彼はかつての仕事仲間で、うつ病を患うカーストンから耳寄りな情報を得る。第二次大戦時に莫大な金塊を積んだドイツ軍のUボートが黒海のグルジア沖の深海に沈没したままになっているというのだ。その引き揚げに成功すれば新規巻き直しの大チャンスになると考えたロビンソンは、仲立ちをするダニエルズ(スクート・マクネイリー)によって提案されたプランに飛びつき、オンボロ潜水艦を入手、その艦長を買って出る。彼は深海に潜って金塊探しをするメンバーを集め、急ごしらえのチームを結成する。老朽化したロシア製のディーゼル潜水艦に乗り込むのは、ロシア人とイギリス人の荒くれ男12人。海上を通るロシア海軍に探知されぬよう、深く、深く潜り、沈没したUボートが横たわる海域を目指す旧式のロシア潜水艦。潜水艦の外には、暗く冷たい死の世界があり、艦内には、知力と体力の限りを尽くして任務を果たそうと意気込む男たちがいた。だが、ロビンソンが謎の投資家に渡す分を除いた金塊を乗組員全員で山分けすると宣言したのを機に、潜水艦内の空気は一変。一攫千金に目が眩み、次第に制御不能となった乗組員たちによって、取り分を巡る醜い争いが勃発する。やがて逃げ場のない艦内は死闘の場と化す。果たして金塊は誰の手に…。
★★★☆☆
●いやあ、緊張感丸出しで、その場から逃げ出したいくらいでしたよ。潜水艦という隔離された中で、信頼でき
るものはだれ一人なく、欲にまみれた荒くれたちが、金塊を求めて海に潜っていく。普通であれば艦長の言う
ことには絶対服従なのだが、そんな縛りは一つも無い状況。金塊の所まで行く間に、2人くらい死亡。金塊を
見つけて、Uボートから金塊を運ぶときに1人死亡。艦内に戻って、引き上げるとき、実はもうけ話は全くの嘘で、
そのまま戻れば、金塊はアゴラ社に取り上げられる、と知らされる。金塊があれば、また元の家族に戻れるかの
ように夢想していたが、浅瀬の岩礁に衝突し、艦内は水浸しとなり、航行不能となってしまった。乗組員も
ロビンソン、トビン、それからもう一人と3人になってしまった。ロビンソンは2人を艦内から脱出させ、残った
脱出着に金塊を詰めて、浮上させる。脱出するには内側からレバーを操作しなければならないため、誰かが残る
ことになる。…一人艦内に残ったロビンソンは、家族のことを考えていた・・・
2014年製作
Black Sea
上映日:2015年08月15日
製作国:イギリス・ロシア
上映時間:115分
ジャンル:サスペンス アクション ドラマ
≪解説 あらすじ≫
ジュード・ロウ主演、「ラストキング・オブ・スコットランド」のケビン・マクドナルド監督による潜水艦を舞台にしたサスペンスアクション。
海洋サルベージの専門家ロビンソン(ジュード・ロウ)は、ある日突然、11年間も勤め続けた会社、アゴラ社からクビを言い渡され、途方にくれる。イギリス海軍に所属した15年も含め、30年近くも仕事一筋で、家族を犠牲にしてきたロビンソンにとって、陸上ので仕事は想定外なのだ。妻クリシー(ジョディー・ウィットテイカー)と12歳の息子のマーティンも彼のもとを離れてしまった。そんな矢先、彼はかつての仕事仲間で、うつ病を患うカーストンから耳寄りな情報を得る。第二次大戦時に莫大な金塊を積んだドイツ軍のUボートが黒海のグルジア沖の深海に沈没したままになっているというのだ。その引き揚げに成功すれば新規巻き直しの大チャンスになると考えたロビンソンは、仲立ちをするダニエルズ(スクート・マクネイリー)によって提案されたプランに飛びつき、オンボロ潜水艦を入手、その艦長を買って出る。彼は深海に潜って金塊探しをするメンバーを集め、急ごしらえのチームを結成する。老朽化したロシア製のディーゼル潜水艦に乗り込むのは、ロシア人とイギリス人の荒くれ男12人。海上を通るロシア海軍に探知されぬよう、深く、深く潜り、沈没したUボートが横たわる海域を目指す旧式のロシア潜水艦。潜水艦の外には、暗く冷たい死の世界があり、艦内には、知力と体力の限りを尽くして任務を果たそうと意気込む男たちがいた。だが、ロビンソンが謎の投資家に渡す分を除いた金塊を乗組員全員で山分けすると宣言したのを機に、潜水艦内の空気は一変。一攫千金に目が眩み、次第に制御不能となった乗組員たちによって、取り分を巡る醜い争いが勃発する。やがて逃げ場のない艦内は死闘の場と化す。果たして金塊は誰の手に…。
★★★☆☆
●いやあ、緊張感丸出しで、その場から逃げ出したいくらいでしたよ。潜水艦という隔離された中で、信頼でき
るものはだれ一人なく、欲にまみれた荒くれたちが、金塊を求めて海に潜っていく。普通であれば艦長の言う
ことには絶対服従なのだが、そんな縛りは一つも無い状況。金塊の所まで行く間に、2人くらい死亡。金塊を
見つけて、Uボートから金塊を運ぶときに1人死亡。艦内に戻って、引き上げるとき、実はもうけ話は全くの嘘で、
そのまま戻れば、金塊はアゴラ社に取り上げられる、と知らされる。金塊があれば、また元の家族に戻れるかの
ように夢想していたが、浅瀬の岩礁に衝突し、艦内は水浸しとなり、航行不能となってしまった。乗組員も
ロビンソン、トビン、それからもう一人と3人になってしまった。ロビンソンは2人を艦内から脱出させ、残った
脱出着に金塊を詰めて、浮上させる。脱出するには内側からレバーを操作しなければならないため、誰かが残る
ことになる。…一人艦内に残ったロビンソンは、家族のことを考えていた・・・