🎥 ラストミッション 3 Days to Kill

🎥　ラストミッション
2014年製作
3 Days to Kill
上映日：2014年06月21日
製作国：アメリカ
上映時間：117分
ジャンル：アクション
配給：ショウゲート
≪解説　あらすじ≫
「ダンス・ウィズ・ウルブス」「マン・オブ・スティール」のケビン・コスナーが主演を務め、余命宣告を受けたベテランCIAエージェントが、長らく離れていた娘から信頼を勝ち取るために奮闘する姿を描いたアクション。監督はマックG、脚本はリュック・ベッソン、アディ・ハサック、出演はほかに、アンバー・ハード、ヘイリー・スタインフェルド。
　任務中に倒れ、病院へ運ばれたベテランCIAエージェントのイーサン・レナー（ケビン・コスナー）は、脳腫瘍で医師から余命3ヶ月と告げられる。そこで危険な仕事から足を洗い、残された時間を離婚した妻クリスティン（コニー・ニールセン）と16歳の娘ゾーイ（ヘイリー・スタインフェルド）と共に過ごしたいと願い、パリへと向かう。久しぶりにパリのアパートメントに戻ってみると不法移民のジュールス（エリック・エブアニー）と彼の家族が勝手に部屋を占拠していた。5年間放ったらかしのゾーイに急に父親らしい事をしようというイーサンは頑張りが空回りで父娘の溝は深まるばかり。そんな中、女エージェントのヴィヴィ・ディレイ（アンバー・ハード）が、延命を可能にする試験薬を餌に仕事を持ちかけてくる。それは、テロリスト集団の首領ウォルフガング・ブラウン、通称ウルフ（リチャード・サメル）を仕留めなければならないという最も困難な任務だった。不思議な縁で知り合ったジュールス一家とだが、彼らの家族の絆の強さにイーサンは自分と家族との関係を省みて影響されていく。こうして、イーサンは良き父親となり娘の信頼を勝ち取り平凡な家庭を再構築するための奮闘と、困難な暗殺計画に臨む凄腕エージェントという二つの顔を同時に遂行するという、かつてない過酷なミッションに挑むことになった。

★★★☆☆
●なかなか面白かったですよね。驚いたのは、あれは大げさなんでしょうけど、きっと似たようなケースがある
んでしょう。5年ほどアパートを空けていたら、他人がすでに住んでいて、家族が大勢。妊娠中の娘もいるとか、
役所に訴えても、出て行ってもらうには、あとまあ1年くらいはかかるでしょうね、みたいな。外国ではそういう
ことがあるんでしょうね。それが一番驚いたかな。あとは、仕事、スパイ活動中の合間に娘に振り回されるのは
ご愛敬ですよね。Gパンスタイルで、おいカウボーイが来たぜ、みたいに言われてました。がんに侵されていて、
試薬欲しさに仕事を引き受けるんですが、なんか怪しいよね。奥さんも最期は実はCIAでした、っていう方が面白
かったかも。だって奥さんもしょっちゅう家を空けるみたいなんです。それで、娘を預かる羽目になるわけですか
らね。どうせならそれぐらいにしても良かったように思うね。