気まぐれ春夏秋冬 ・・・ その4

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風をたよりに、旬を探して。。。

ツバメの親子 ・・・ 5月22日 とある私鉄駅前で

2022年06月06日 00時00分00秒 | ツバメ科

 親ツバメが餌を調達に行っている時です。「まだかなぁ~」と大人しく待っています。
 この巣には五羽の幼鳥がいました。


 親ツバメが戻ってくると、一斉に「ちょうだい‼」と大きく口を開き自己アピールです。








 餌を与え終わると、再び餌を獲りに向かいます。






 親鳥はせっせと繰り返し餌を運んできます。






















 幼鳥たちは、巣の中でグルグルと位置を入れ替わっているのですが
 親鳥は判っているのでしょうかねぇ~?
 単純にアピール度の高い子にあげている??
 子の特徴を覚えていて、瞬時に「今度はこの子に!」と判断を下すのでしょうか???
 連続して同じ位置の子だったり、違う位置の子への餌渡しを観察していると
 適当に与えているとは思えないのですが。。。????


 幼鳥たちは「もっと、もっと!」と餌を強請っています。
 可愛いハートマークなのは舌ですよね。


 親鳥もちょっと休憩です。

もう、キリギリスの幼虫がいた!・・・ 5月22日 神崎川右岸で

2022年06月05日 00時00分00秒 | 昆虫類

























 神崎川右岸で自転車を止め、『もしかして?』と法面を覗くと、葛の葉の上に乗っていました。
 例年、6/末~7/初ごろに初音を耳にして成虫を見つけているポイントなのですが
 この時期に『もう、こんなになっているんや』と嬉しく観察出来ました。
 少なくとも5匹以上は育っているようです。
 自然界は確実に進んでますね~。

 ↓オマケ、同じ所で見つけたセスジイトトンボ♂も今季初でした。


 少し離れた所でのベニシジミ。


河原のキジ ・・・ 5月17日 猪名川で

2022年06月04日 00時00分00秒 | キジ科

 河原のセイヨウカラシナの中にキジがいました。




 被っていない所へ出ると、「タッタッタッ」と歩くスピードが一段と速くなります。
 本人というかキジ自身も隠れていない所、見られる所というのが判っているのでしょうか。。。?






       もっと良い舞台で母衣打ちをして欲しかったです。被った後ろ姿ではねぇ~。








 その後も移動し続けて草むらの中へ見えなくなりました。

 ↓オマケ、例年通り定位置に止まっていた猪名川名神下のチュウシャクシギ。この日ようやくのご対面でした。




カルガモ親子 ・・・ 5月16日 夙川河口で

2022年06月03日 00時25分25秒 | カモ科

























 今季はなかなか巡り会えないなぁと思っていた矢先でした。
 南芦屋浜から浜伝いに香櫨園浜まで帰って来ると、対岸の夙川左岸からカメラを向けてる方が。
 『何が居るんだろう⁈』と右岸から覗き込むと、6羽の雛を連れたカルガモが泳いでました。
 一列縦隊に並んでくれることを期待したのですが、バラバラで上流へと進んで、フレーム内に収まってくれません。
 親鳥も『遠くへ離れたらダメ!』とカルガモ語で言っているのでしょうがお構いなし
 ふわふわの産毛が可愛いワンパク達でした。

 ↓オマケ、帰路での武庫川左岸JR鉄橋下流のササゴイ。羽繕いをしていて飛んでくれませんでした。


カンムリカイツブリ夏羽 も・・・ 5月16日 南芦屋浜での鳥さんたち

2022年06月02日 00時03分33秒 | 潮芦屋

 武庫川左岸で風に揺れながら咲いていたオオキンケイギク。


 コアジサシ、どうも餌を貰った後だったようです。餌渡しの瞬間は見逃しました。














 一羽が飛去した後、長い間一羽で岩の上をウロウロしたり、座り込んだりしていました。




 浜の西側へ向かって歩いているとアオサギが居ました。


 コサギも獲物を探しているようです。










 遠くで夏羽のカンムリカイツブリが一羽、背中を向けてパタパタを。逆光で色が出ません ๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐






 東側の浜へ戻ってキアシシギを。




 南芦屋浜の締めはキョウジョシギで。