9月に入りました。
日本でラグビーのワールドカップが今月20日に開幕し、10月20日(日)まで開催されるというニュースが取り上げられてきています。
ルールや基本情報を知る機会も少なく、ラグビーの知識がほとんどない私ですが、それでも、日本全国12か所で20チームが参加する試合。
その一つ、小笠山総合運動公園エコパスタジアムにも世界の人たちが集まるのです。
そう思うからでしょうか?ラグビー、少しづつ期待を寄せるようになっています。
先日NHKの「チコちゃんに叱られる」で、ラグビーの話題がありました。
ラグビーは「なぜ『ゴール』と言わず『トライ』なのか?」というテーマをを放送していました。
現在はトライで5点入るようですが、昔は得点にならなかったそうで、その後のゴールキックのへ挑戦権という意味だという事。
へ~~エ 初めて知りました。
さらに少し調べていったら、その他にもラグビーについての面白いことがわかりました。
「 どうしてラグビーボールが楕円形なのか」
数説の中で決定的な証拠は見つかっていないものの、「ボール職人が試しにブタの膀胱の中に空気を入れて膨らませたものでボールを作ってみたところ、軽くて良く弾むボールができた」そうです。
それに楕円のボールは非常に抱え易く、また抱えた状態からパスを投げやすい形状でありますから・・・。
当初は茶色く、皮のボールが多用されていたようですね。
時が経って、ファッション性が追及されるようになってからは、現在のようなボールになったのだと思われます。
又、最近、ラグビーを語るテレビドラマ「ノーサイドゲーム」が人気です。
「one for all, all for one」(直訳=ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために)
フランスの「三銃士」という物語の中で登場する有名な言葉から来たようですが、ラグビーの精神を表す言葉として使われているのは、日本だけのようです。
因みにラグビーという名前の由来はイギリスのラグビーという町にある有名校、ラグビー校からきているそうです。
少し知識が増えました。