ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

もちつき機

2019-12-30 20:22:39 | 雑記

今日は朝から雨、それでも肌を刺すような肌寒さはありません。

餅つきをして、年末の風物詩が一つ終わりました。

嫁いだ頃は、杵と臼で餅つきをしていましたから、おおぜいの手を必要とし、大忙しで、家族中の一大イベントでした。

長男が生まれたころだったと思います。日本初の家庭用もちつき機“もちっ子”が発売され、爆発的人気でした。

この商品の大きな特徴は、1台で「蒸す」と「つく」の2つの機能が合体しているので、これまでのように、かまどのせいろから、臼に移し変える手間が省け、杵でつかなくても良い事。

  (その頃買った我が家の餅つき機)

我が家では昭和51年頃から使い始めたんじゃないかなあ。

一人で十分にできるのでうれしかった!

浸したもち米をいれて、ふたをして「むす」スイッチをONでしばしの時間、約20分ぐらいでしょうか?

蒸しが完了するとブザーが鳴ります。

タイマーなんて付いてないから手動でスイッチを「つく」に切り替えます。

すると、金属の突起が回転し、こね始めます。餅になってくると超高速で回転したり、ドッタンバッタンと暴れ回ったり、その動きがなかなか滑稽なんですよ。

もち米がくるくる回りながら、徐々に餅に変化する様は、見ていて飽きません。

もう40年以上使っていることになる?

頑張ってくれているんですね。

今はコンパクトボディで全自動なんでしょうが、今のところ十分役目を果たしてくれています。

年一、二回しか使わないんだから、もう少し頑張ってもらうことにします。

 

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