ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

秩父そば

2009-04-14 22:35:53 | 雑記
「秩父そば街道」「美味しい蕎麦の里」と銘打ち、秩父にはずいぶん「手打ちそば」のノボリ旗がたなびいていた。
生産量が多い北海道 、長野、群馬などは当然だが、埼玉はあまり知名度はなかったような・・・。有名でした?
秩父地域には、約七十軒以上ものそば屋さんがあり、秩父や長瀞を訪れる観光客にも、地元在来種で作る「秩父そば」は、ブランドとして高い人気があるとのことである。 
考えてみれば、秩父にはそば栽培に必要な、寒暖の差の大きい気候と名水があるものね。ヾ(¬_¬〃)ノ うん、うん。
麺が命!
それに地元で採れるまいたけや、なめこ、山菜をたっぷり入れれば、メニューも豊富になり、観光目玉になる。
素朴な田舎蕎麦の味わいは、蕎麦好きの観光客にとってもうれしいものであるから。
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旅の続き

2009-04-13 22:19:31 | 雑記
埼玉県も、小京都の川越には数年前に訪れた事があるが、秩父地方は初めてである。
現在年寄りを抱えており、泊まりの旅行はなかなか出かけられない状況にあるが、この旅行は、1年前から夫に告げておいた。
羊山の芝桜に合わせたこの時期、天候に恵まれ、暖かく晴れ渡った秩父で密度の濃い旅ができた。
どの山も春の装い、山肌は青葉若葉と、広範囲のピンク色の塊になった桜である。

町の道すがらも、民家の庭先や道沿いに桜、桃、山ツツジ、チューリップなど、
花があふれてまるでパレットのよう。
花と心地良い空気に浸りながら、山村の道路を走っていると、世知辛さを忘れる。
秩父の目玉の一つ、羊山公園に足を運ぶ。
駐車場から続いているしだれ桜にも感動しながら、はらはらと風に散る桜の花びらを浴び、歩いた先の丘陵に展開したのは・・・。芝桜の花空間。
目が釘付けになるほどの美しさであった。
8種の花で埋め尽くされたこの斜面のデザインは、秩父夜祭の笠鉾、屋台の山車に乗った囃子手(はやして)が着こんだ紅白襦袢(じゅばん)模様をイメージしたものだそう。

四国に劣らずよく知られているのは秩父巡礼。巡礼者の姿を見かけたのは、子育て観音のある金昌寺というお寺だった。
そのほかも霊場になっているあちこちのお寺に植えられた桜がどこも見ごろだった。

清雲寺の天然記念物と言われる樹齢600年の「エドヒガン」はすでに葉桜だったが、秩父で一番の桜の名所と言われるだけあって30本ものしだれ桜はみごとだった。
長瀞駅周辺の桜のトンネルは、5キロも続いているそう。春風とともに舞う花吹雪を浴びてお喋りしながら、ゆっくり通り抜けた。途中、長瀞渓谷でライン下りを楽しんでいるお客さんの姿を、上から眺められる。緩やかな川であるが、清流がつくりだした岩畳がすばらしい。

瑞岩寺から裏山に登山道?がある。100数十メートルくらいのようだが、かなり急で、侮れない。ここを10~15分ぐらい、息を荒げて登ると・・・。
頂上は一面が赤紫色に染まっていた。三つ葉ツツジの花である。
青い空、見事なつつじと360度のパノラマビューに誰もが絶句してしまった。

埼玉県内にはあちこちに見られる「彩の国」のキャッチフレーズの由来を、友人が「埼玉の”さい”に”ださい”の”さい”も入っているんだよ」と笑っていたが、
そんなことはない。とてもいい所である。
Aさんもすでに埼玉県人になっている。本当に思い出深い旅になった。
ありがとう!
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巾着田

2009-04-12 22:38:26 | 雑記
たった二時間前に秩父の旅から帰ってきたところです。
花、花、花・・・。盛りだくさんの花に囲まれた感激の旅でした。
飯能に住んでいる同級生のAさんが、花の咲き乱れる4月、秩父のすばらしい風景を見せたい、と計画してくれたので、友人3人で出かけました。
短い命の桜は気候により、見頃のピークに合わせるのが難しいものです。
早くて咲いていなかったり、逆に遅くて枯れていたり・・・。
はらはらしながら4月中旬を迎え、これが旅で最初にみた、埼玉県日高市にある”巾着田”という場所の風景です。

どうですか?
すごいでしょ!
日和田山から見ると、丁度「巾着」のようなので、巾着田という名前がついたそうです。
今は敷き詰められた黄色いじゅうたん、秋には、高麗川(こまがわ)に沿ってひがん花の群生が花開き、真っ赤なじゅうたんに早代わりするそうです。
たくさんの桜はちょうど満開を迎え、開かれていた菜の花祭りを見ながら、Aさんが作ってきてくれた、二八蕎麦とよもぎうどんをここで頂きました。

そのおいしかった事は言うまでもありません。こんな贅沢ないでしょ?
まさに興奮状態で旅が始まりました。
今日はもう休みます。
続きは又明日!


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風信子

2009-04-10 16:55:50 | Weblog

花の名前は一般的にはカタカナで書く。しかし、俳句などで季語として用いられる花の名前は,漢字で書く事が多いようである。

紫陽花(アジサイ)や菖蒲(アヤメ)は一般的だが、「風信子」も 2010年から常用漢字に収載されるようになったという。

ヒヤシンスと読むそうだが、外国からきたもので、漢字は無いと思っていた私。

良い香りが風によって運ばれるさまを表しているそうである。

 植物の難読漢字の一覧があった。http://www.kanjijiten.net/nandoku/plant.html

興味のある方はどうぞ!

読めない字、知らない植物・・・。さらに書けない字はもっと多い。あ~~~あ/(-_-)\

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ちょうどいい加減

2009-04-09 21:36:00 | 雑記
“石橋を叩いて渡る”という言葉がある。
用心の上にも用心をするたとえ、注意深くて軽々しく行動しないさま。
人間には3通りあり
「石橋を叩いて渡る人」「石橋を叩かずに渡る人」「石橋を叩いても渡らない人」があるそうだ。
私は基本的に、石橋など叩かずに渡る性格だろう。
川に落ちることがあってもあまり苦にせず、「なっちゃったものはしょうがないじゃん」的に、今日まで楽に来てしまったようだ。
「これでも小さい時は気が弱かったんだよ」という知り合いがいる。(現在は微塵も感じられないが・・・)
慎重すぎて、石橋を叩けば叩くほど、どうなるか心配になるので、いつまでたっても渡れない。
ある時「叩くのをやめて、腹をくくったら楽になった。」という話しを聞いた。
”いい加減の哲学”を学んだそうだ。 楽に、前向きに、割り切って。
そうそう、考えるのが1、 行動が1で偏らない事。
これが「ちょうどいい加減」の目安だそう。なるほど・・・。
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隣の姑のおかげで

2009-04-08 23:54:51 | 雑記
昨年11月、お隣で苺の苗を頂き、初めて育てる事にした。
植えっぱなしにしていると、「枯れた葉っぱを取らなきゃあ」「そろそろ肥料をやって・・・」
隣の姑からのお叱りにあわてて動き出す。(笑)
家の姑はすっかり野菜を作る意欲がなくなってしまい、聞いても「忘れちゃった」ということが多いので、こうしてお隣で面倒を見てもらい、大助かりしている。
2月下旬頃から新芽が伸び、花が付いてきたので喜んでいたら・・・。
「これはわき芽の花だから、しっかり取らないと実が小さくなってしまうんだよ」
「へ~~?どれがわき芽なんだよ~~~。せっかく花が咲いたのに取っちゃうの?」
わき芽も本芽も区別がつかず、うろうろしていると、手際よく取ってくれる。
こうしたプロの指導のお陰で、暖かい日差しを浴びて、たくさん実が付いて来た。
「実が赤くなってくるとカラスに食べられるから、網をかぶせないと駄目だよ」
厳しい監視の目は今日も続く。早速夫を巻き込み、網をかぶせましたよ。
野菜作りも、見ているだけなら簡単そうなのに、どれもなかなか大変な作業。
手をかければいいものができるがへぼでもいとおしい。
実がなってくれるだけで感激してしまう。
赤くなり、口に入るのもそう遠くはなさそうで。
楽しみにしている

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入学式日和

2009-04-07 16:32:52 | 雑記
散ってしまうのではないかと心配された桜もタイミングよく満開、
ぽかぽか陽気の中、地元では小学校の入学式が行われたようだ。
ちょっと緊張気味の新1年生が保護者と手をつないで・・・。かわいい!
背の小さかった長男の、入学式の日の様子が脳裏に浮かんだ。
張り切って「いってきま~~~す」と大きなランドセルを背負ったとたん、後ろに「ド~~~ン」。
背負ったのか背負われたのか。
ひっくり返った亀のような姿に、みんなで大笑いした。
あれからもう30数年経つのだ。過ぎて見ればあっという間である。
入学式の風景をみるのは、晴れやかでいいものだ。
早く環境に慣れて、この子達、どの子も元気に、たくさんのお友達を作って成長していって欲しい。
「いってらっしゃ~い!」


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チューリップ

2009-04-06 16:47:44 | 雑記
吉田町川尻の公園ではチューリップまつりが開かれ、10万本のチューリップを見に、たくさんのお客さんでにぎわっていたというニュースがあった。
今月12日まで見ごろだそうだから,又行ってみようと思っている。
赤、白、黄色の鮮やかなチューリップが、公園や、家々の庭先、様々な場所で、満開の桜に負けるもんかと、咲き誇っている。
品種改良が進み、花の咲く準備が完了している球根を植えるだけで、簡単に花を咲かせられるので、現在では、 5000種以上もの品種があるそうだ。
戦時中には、糖度やデンプン質が多いチューリップの球根が、ジャガイモの代用品として食べられていたとか・・・。
チューリップは花色もいろいろあるが、青色だけはいまだにないようだ。
でも歌にもあるように、やっぱり赤、白、黄色の原色が好きだなあ。
ビロードのような赤い花は一番人気。反射的に血を動かす作用があり、低血圧の人の疲れやすい・めまいがする、といった症状を改善するって!
黄色い花は代謝機能を高め、白やピンクは精神を安定させてくれるそうですよ。
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考えたらおもしろい言葉です

2009-04-05 22:07:37 | 雑記
立ち話の中で「私は、ずんぐりむっくりだから・・・」という言葉に、久しく会わなかった幼馴染が笑った。(彼女、否定も肯定もしなかった
でもよく使いません?
笑われて、あらためて考えた。語源はなんだろう?と。
動物にしたって、ちょっと愛嬌があるし、別に私自身、嫌な感覚はないのだが、
”胴長単足の人を指す差別用語”だそうである。(*゜□゜*)へ~~~え
「ずんぐり」のひとつは「つむくり」という独楽の古名からきたと言う説。
そして、上から下まで太さが変わらないことを寸胴(ずんどう)という
この「ずん」と、擬態語の語尾に使われる「ぐり」が組み合わさっってできたという説があるようだ。
むっくりはムッチリなどと同じように丸みがあって、弾力に富んだ様子を意味する。
この二つが合わさったのは、明治以降だそうである。
それにしてもこの言葉を創った人、なかなか感性のするどい持ち主だったのではないかと想像するのですが、皆さんはどう思います?
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これも料理?

2009-04-04 17:18:22 | 雑記

晴天続きだった天気も週末になり崩れてきた。
メニューがマンネリ化したり、たまに時間があったとき、インターネットでレシピを探し,珍しい料理を手間ひまかけて作ることがあるが,意外に家族に不評なものが多い。
慣れた味でないので、合わないのかもしれない。
そもそも料理とは何か。
辞書によれば「材料を切り整えて味付けをし、煮たり焼いたりして食べ物をこしらえること」とある。
ご飯に具や汁をかけた一膳メシは、およそ料理とはかけ離れたものと思う。
ところが、こうした「卵かけご飯」や「ねこまんま」のように、安く手軽にできる料理を集めたレシピ本が、サラリーマンの男性に売れているそうだ。不況対策の節約料理として・・・。
基本は”白いご飯にかつお節としょう油”で、材料の量がほとんど「適量」というのが笑える。
そんなのあり?なんでもあり、なのだ。食べておいしければ良いのである。
確かに温かいご飯に香りのいい鰹節、それに、もみ海苔など乗せて、お醤油をかけたご飯はつい食べ過ぎてしまう。卵かけご飯も好きだ。
今夜の夕飯、やってみようかなあ。
私には受け入れられる一品でも、これだけじゃあ夫は決して料理と認めるはずがない。
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それなりに楽しめる

2009-04-03 16:50:49 | 雑記
金曜日の午後は我が家での卓球の練習日。 ???
練習と言うより、ほぼ毎週、Aさんと遊んでいると言ったほうがいいくらいだが・・・。
Aさんが誘ってくれて、今日は又新しく仲間が増えた。
基礎のできているMさんも、全くやったことがないと言っていたTさんも、それなりに楽しんでくれたようだ。
球が遠くに飛んでしまって「台が小さすぎるよ」と言っていたTさん。
ほんの一時間ほどで、もう打ち返すようになっている。
卓球のよさは、初心者でも親しみやすい事だ。
以前にこのブログでも紹介した『かな拾いテスト(脳の前頭葉の機能の活発さを見るためのテスト)』を、国立病院機構西別府病院で、卓球経験者2900人に調査した結果を発表していた。
それによると、卓球をしていない人と比べると、総ての年代で卓球経験者の方が得点が高かったという。
脳内血流を促す効果があり、脳卒中、脳梗塞など脳の病気のリハビリに向いているそうである。
しっかりとフットワークを使ってレベルを上げれば、体力の消耗も激しく、掻く汗も相当であるが、レベルがそれほど高くなくても、 瞬発力、反射能力は養われる。
体力が衰えても、高齢になっても楽しめるスポーツであると思う。

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春ですね

2009-04-02 17:23:39 | 雑記
ぽかぽかとお出かけしたい陽気にじっとしていられず、ホームセンターに出かけた。
平日なのに、ホームセンターの花や野菜の苗のガーデニングコーナーは人だかり。
園芸コーナーでは鉢花が満開だ。色とりどりの春の花が目を楽しませてくれる。
咲いている花を見ると気分がうきうき、思わず見入ってしまう。
春の野原のような雰囲気を醸しだしているもの。
ワンちゃんコーナーでは、走り回るかわいいワンちゃんが目に留まり、又足を止めてしまったり・・・。
あちこち見て回るだけでも楽しめるが、そうもしていられないよ。
植え替え用にする大きめのプランター3個と、土を買って帰ることにした。
帰宅途中、目に入るのはあちこちの満開の桜。
近くの川沿いの桜はこんなに開いて今が見ごろ。
しばし駐車してお花見、一枚パチリ。おいおい、遅くなっちゃうでしょ!


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近場の食堂

2009-04-01 17:31:12 | 雑記
横浜に住んでいる姉が、昨日からのクラス会の帰りに焼津に立ち寄って、お土産に魚を買って行きたいというので、付き合った。
「お昼においしい魚を食べたい」と言うので、魚の仲買人がやってる「小川港魚河岸食堂」に案内する事にした。
歩いても10分位の近場にありながら、私も行った事がなく、初めてだった。
魚屋さんに行けば良い魚、新鮮な魚を売っているので、わざわざ食堂で魚や刺身を食べる事は少ないから・・・。
テレビなどでも紹介されたらしく、県外のナンバーの車も多いが、春休みなので家族連れも多かった。
広い店内は、ほとんどの席がお客さんで埋まっていたし、食券売り場も列。
食券方式 セルフサービス、お茶や水などもすべてセルフで、まさに「食堂」なのだ。
なんとメニューの多いこと!こんなに・・・。
中でも評判の1000円の海鮮丼の食券を買って、カウンターで番号札を受け取り、待つこと10分。
「38番さ~~~ん」  おっ、意外と早い!
丼は酢飯と普通のご飯が選べるようだが、酢飯は売り切れになっていた。
マグロとカツオ、帆立、いくら、生のり、えびがのっている。
「新鮮でおいしかった」と姉は喜んで帰った。

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