青空の向こう

日常の出来事や旅の事など少しずつ

トルコ7日間 ⑥『 世界遺産 カッパドキア観光 奇岩スポット&ローズバレーのサンセット 』 2024年

2024-11-28 20:03:22 | トルコ 2024

2024年11月11日(月)3日目

ランチを終えて、カッパドキアの奇岩スポットへ。



乗馬している外国の観光客。



カッパドキアのデヴレントの谷にある有名な奇岩の一つ『ラクダ岩』



三本のキノコ岩が並んで立つ、『三姉妹の岩』




2連泊する洞窟ホテルに到着。『ウチヒサール カヤ』四つ星ホテル。

カッパドキアで一番最初に自然の岩をくり貫いて作られた、

カッパドキアの奇岩群・鳩の谷の絶景に臨む洞窟ホテルです。



私の部屋は3階の角部屋で、横に長いホテルだったので、結構歩きました。







お部屋の確認をして、カッパドキア随一の夕日スポット、『ローズバレーのサンセット』へ。

クズル・チュクル渓谷(ローズバレー)は、奇岩群が織りなす複雑な地形が夕焼けに照らさ

れて真っ赤に染まり、まるでバラの花が咲くように美しいことから、

ローズバレー(Rose Valley)=バラの谷と称されるようになったそうです。

お天気も良かったので夕日が綺麗でしたが、ローズバレーに到着する前に日没してしまって。

バスのドライバーさんは頑張って急いでくれたのですが、高齢の姉妹が17時のホテル出発

時間に遅れたのが間に合わなかった原因で⁉

ローズバレーのサンセットを楽しみにされていた方が、ここで日没を見たかったと💦

絶景の夕日スポットですから、多くの方が訪れて楽しんでありました。

ワインなどのお酒を飲んである方もいて。





ホテルに戻り、トルコは治安が良くないと言うことだったので、夜の外出は控えるつもり

でしたが、コンビニ?に行くという若い子に数名が付いていきました。

トルコのエフェスビール、ピスタチオのホワイトチョコ、ゴディバのチョコ、紅茶など購入。

880TLだったので、1000TL渡したら、お釣りが20TL?

気づかなかったら騙されるところでした。レシートもくれないんですよ💦

カード払いだとレシートが出るのにね。

トルコは親日的ですが、こういう商売人もいるので気をつけて下さいね。

数軒先にある商店の方が雑然としていましたが、安かったです。



カッパドキアは標高1000メートルあるので、陽が落ちると寒いですよ。



ホテルでの夕食は19時30分。



ドリンクはチャイにしましたが、チャイグラスでは無くてカップでの提供でした。

お酒好きさんが多くて、トルコビールやワインを飲まれていましたよ。

イスラム教徒はお酒が禁止されていますが、観光客は大丈夫です。




トルコの有名なフルン・スュトラッチ(ライスプリン)は不評でしたが、

甘さ控えめの優しい味でそんなに不味くは無かったですよ。



お部屋へ戻る途中の階段で、猫がまったりとしていました。

トルコ国民のほとんどはイスラム教徒で、イスラム教の預言者であるムハンマドが

猫を愛していたことから、イスラム教徒は猫を大切にすると言われています。

街の中でも多くの猫ちゃんを見かけました。


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トルコ7日間 ⑤『 世界遺産 カッパドキア観光 カイマクル地下都市 』 2024年

2024-11-26 19:46:32 | トルコ 2024

2024年11月11日(月)3日目

この日は国内線でカッパドキアへ飛ぶので、モーニングコールは5時。

私は早く目覚めていたので、ホットココアを飲んで、ブログを見たりして。

トルコの水は飲めませんから、ミネラルウォーターを沸かしました。

ツアーでは、毎日一本のミネラルウォーターが付いていて、ホテルにもありました。

スーツケースの回収は、5時30分までにドアの外に出す事になっていました。

6時には部屋の飲食物の点検に見えて。

宿泊した4階の部屋から下画像のらせん階段を降りて3階へ。

ここからエレベーターでロビーへ降りました。




ホテルの出発が6時30分と早いので、この日の朝食はお弁当。

サンドイッチ、マフィン、リンゴ、ジュース。

ロビーで食べてる人が多かったけど、私は車内でゆっくり食べました。



高齢の方が遅れたようで、ホテル出発は6時55分になって。

バスで1時間ほど走り、イスタンブル国際空港に到着。

巨大な空港ですから、迷子にならないように現地日本語ガイドさんについて行きました。






TK2004便 ( イスタンブル発 09:20 ⇒ ネヴシェヒル着 10:35 ) 

航空機まではバス移動で。




1時間15分のフライトですが、軽食のサンドイッチが出ました。




カッパドキアのネヴシェヒル空港に到着。

小さな空港で、航空機を降りたらそのまま徒歩で。

タラップが前後2ヶ所に設置されたので、後方から降りてみました。



このアングルからの撮影は珍しいかも⁉



人の流れについて行ったのですが、ガイドさん&添乗員さんの姿が見当たらないんですよ。

ターンテーブルも無い小さな空港と聞いていたけど、ありました。

ここを抜けてロビーに出たら荷物を受け取れないし、空港職員を見つけて確認したら、

2つ隣の部屋だったみたいで(笑)

なぜか?別の便の所に入っていたようで、私たち6名誘導して貰いました。

無事にスーツケースを受取り、バスで出発。

『カッパドキア』とは、世界遺産に登録されている奇岩絶景の大地です。

アナトリア高原の中央部に広大な面積を占める奇岩大地で、三角やキノコの形の奇妙な岩が

林立し、渓谷に波打つような岩肌が続きます。

数千年前の火山噴火と長年の浸食作用が、神秘的な自然風景を生み出しました。

やがて、異教徒らに迫害された人々が この地に隠れ住んで、地下数十メートルに及ぶ

地下都市、岩をくりぬいた洞窟の住居や教会など、往時の人々の暮らしの跡を見学できます。

                           (ガイドブックより引用)



『カイマクル地下都市』

キリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために造ったと言われる地下都市のひとつ。

多い時には5000人以上が暮らしたという巨大なもので、地下8階まであり、台所や

食料庫、ワイナリー、教会などの施設が整い、都市としての機能を果たしていました。



教会。



十字架が解りますか⁉



敵の侵入を防ぐための石のドア。



狭い通路をガイドさんの説明を聞きながら進みました。

頭をぶつけたり、擦ったりもしましたよ。



台所。





短時間しかなかったのですが、お土産屋さんでキーホルダーを3個購入。

熊本の八代から参加されていた音楽教室の先生は、35個も購入されていました。





ランチのために下車。



サラダ、ヨーグルトスープ、パン。



壺焼きケバブ。

カッパドキア地方の代表的な料理のひとつで、壺の中にお肉と野菜、オリーブオイルを

入れ、壺ごと焼いた煮込み料理です。



デザートは、イチジクのコンポート。



近くのお土産屋さんで、トルコ産のシルクのスカーフを3枚購入しました。

ゆっくり買い物する時間は無かったですけどね。

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トルコ7日間 ④『 世界遺産 イスタンブル旧市街観光 アヤソフィア 』 2024年

2024-11-21 23:39:39 | トルコ 2024

2024年11月10日(日)2日目

この日は、『スルタンアフメット・ジャミイ(ブルー・モスク)』『トプカプ宮殿』

『アヤソフィア』の観光を終えて、16時にホテルチェックイン予定でした。

イスタンブルに朝到着して観光をするので、早めにホテルに入り、少し休憩してから

夕食の予定になっていたのだと思います。

でも、『トプカプ宮殿』ですでに17時を過ぎていたので、ホテルへは向かわずに、

『アヤソフィア』観光をして、レストランで夕食後、ホテルチェックインになりました。

『アヤソフィア』

旧市街の丘の上に立つアヤソフィアは、ビザンチン帝国時代の360年に建設。

15世紀までキリスト教の教会として信仰を集めましたが、オスマン帝国時代に

イスラム教のモスクに改修されています。

ビザンチン帝国の1000年の繁栄を物語るモザイク画は漆喰で隠され、上から

イスラム教の装飾が施されました。

20世紀にトルコが共和制に移行すると、アヤソフィアは無宗教の博物館に。

漆喰は取り払われ、2つの宗教の美が結集した貴重な博物館になっています。

ドレスコードがあるので、腕や足を露出した服装では入れません。

女性は髪をスカーフで隠しますが、ここは帽子でも良いそうです。

髪や肌は大切な人にだけ見せるもの、つまり身内とされています。

靴は履いたままでOKでした。

セキュリティチェックを受けてからの入場で、大きな荷物を持ち込むことは出来ません。



石畳のスロープを上がって、2階の回廊部分はギャラリーとなっています。

イスラム教時代に設置された直径7、5mの円盤は8枚あり、アラビア語で唯一神アッラーや

預言者ムハンマド、ムハンマドの後継者たちの名前が刻まれています。

ここで現地ガイドさんの説明を聞いていたときに、イスラム教徒へ礼拝の時間を知らせる

呼びかけ「アザーン」が、「ミナレット(塔)」から大音量で流されました。

お祈りは一日5回で、夜明け前から夜まであるそうです。



元は大聖堂なので、キリスト教のモザイク画が残されています。



礼拝が行われる高さ約56m、直径約31mの広大な円形ドームに覆われた空間は、

40本の柱がドームを支えています。ドームの内側にはコーランの一節が刻まれていますが、

キリスト教時代には、キリストのモザイク画が飾られていたそうです。



中央ドームにはコーランの一節が刻まれていますが、

かつては中心にキリストの像が描かれたモザイク画でした。



漆喰を取り除く修復作業により、いくつかのモザイク画を見ることが出来ました。

陽が落ちて暗くなったので、デジカメ画像では見にくいですが。

『聖母子と皇帝家族』

皇帝ヨハネス2世コムネノスが即位した1118年に制作されたと言われています。

キリストを抱いた聖母マリアに皇帝と皇后イレーネが金貨と巻物を献上する場面で、

宝石をちりばめた豪華な衣装が表現されています。



『キリストと女帝ゾエ夫妻』

中央にキリスト、左に金貨の袋を持つコンスタンティヌス9世モノコマス、

右に巻物を手にした皇后ゾエが描かれています。



黄色いドームのところに細長い三角状の白い布がかけられていますが、 

これはマリア像などを隠している布です。



『ディ-シス(請願)』

中央にキリスト、傍らに聖母マリアと洗礼者ヨハネを描いた聖図。

13世紀後半から14世紀前半頃に制作され、ビザンチン美術の最高傑作と言われています。

慈悲深い表情を浮かべるイエス・キリストは、

正面から見ても斜めから見ても視線が逃れない。『モナリザ』と同じ技法だとか⁉



元はこういう壁画だったらしい。



『聖母子に献上する皇帝』

南側にある出口の扉上にあり、10世紀後期の作と言われています。

幼いキリストを抱いた聖母マリアの高貴な表情や衣服の皺などの細かな表現が見事で、

両脇にはコスティニアヌス1世(左)とコンスタンティヌス1世(右)が描かれています。






『アヤソフィア』の外観。

ミナレット(尖塔)は4本あります。



『スルタンアフメット・ジャミイ(ブルー・モスク)』

ミナレット(尖塔)は6本あります。



夕食のレストランへは徒歩で移動(10分くらい)しました。

ところが、途中で高齢の女性がトイレに行きたいと💦

レストランまで少し我慢できないのかしら⁉

陽が落ちて寒くなっているのに、また待つことになって。

レストランに着いたのは、19時過ぎていました。

時間も押していたので、ガイドさんは呆れて、明らかに不機嫌になってありましたよ。



ひよこ豆のスープ&サラダ。

アプリコットジュースは100TL(約500円)。

イスラム教はお酒が飲めませんが、今回のメンバーはお酒好きが多かった印象です(笑)



トルコ料理のカルヌヤルク。

ナスの挽肉詰めです。



デザート。



バスに乗車する前に、『スルタンアフメット・ジャミイ(ブルー・モスク)』を撮影。



ホテル到着は21時過ぎ。

『クラウンプラザ イスタンブル オールドシティ』5 つ星ホテルです。




私は、4階の角部屋でした。

エレベーターが3階までで、らせん階段を上がるので、スーツケースは添乗員さんが

運んでくれました。翌朝は、ポーターさんが回収に来てくれて。







海外旅行ではシャワー派ですが、疲れを取りたかったので湯船に浸かりました。

翌朝は飛行機移動があって出発が早いので休みましたが、ゆっくりしたかったです。

スパもあったので残念。

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トルコ7日間 ③『 世界遺産 イスタンブル旧市街観光 トプカプ宮殿 』 2024年

2024-11-19 17:46:55 | トルコ 2024

2024年11月10日(日)2日目

イスタンブル新市街でランチしたあと、ガラタ橋を通って旧市街に戻りました。

オスマン帝国皇帝が暮らした大規模宮殿『トプカプ宮殿』へ。

トプカプとは、大砲の門という意味です。(トプは「大砲」カプは「門」)

15~19世紀にかけて歴代の君主スルタンとその家族たちが暮らしていました。



門を入ったら、第二の門でセキュリティチェックを受けます。

空港で受けるものと同じで、手荷物と人のチェックでした。



トプカプ宮殿へは2つの塔が目印の「表敬の門」から入ります。



「表敬の門」を裏側から。

多くの観光客が訪れていましたよ。



トプカプ宮殿の模型。



イヤホンガイドを使って、ガイドさんの案内での観光です。

前方にガイドさん、最後尾に添乗員さんがいて、はぐれないように。

ところが、杖をついた高齢の女性が「歩けない」と言い出されたようで、添乗員さんが

ガイドさんの了承を得ずに離れたので、ガイドさんが「勝手に動かないで!」とキレて。

一緒に「トイレに行きたい」と付いていった人もいたそうで。

ちょっと、かなり⁉険悪な雰囲気になっていました。



軒先の裏側にも贅沢に金が使われています。



青を基調としたイズニック・タイルが使われて、落ち着いた空間です。




スルタンの母の部屋は壁の風景画が華やかです。




スルタンと家族の浴室。



トイレ。



「スルタンの大広間」は、側近や家族、親交の深い友人と宴を開いた

宮殿の中で最も華やかな大広間です。

2階で奏でられる音楽や、絨毯の上で舞う女性たちの踊りを楽しんだそうです。



天井も豪華ですね。







宮殿内の女性たちの居住区「ハレム」。




歴代スルタンの宝飾品、食器、玉座、などが展示されている「宝物館」へ。

殆どが贈り物か戦利品だそうで。





漁師が拾った原石をスプーン職人がスプーン3本と交換したという伝説が残る

「スプーン職人のダイヤモンド」は、86カラットの巨大なダイヤモンドの周りに

49個の小さなダイヤモンドが飾られています。



小高い丘に立つトプカプ宮殿からは、

ポスポラス海峡とイスタンブルの街全体を見渡す事が出来ます。



「トプカプの短剣」

大きなエメラルドが3つ埋め込まれた黄金の短剣。緑色はイスラム教では希望を意味します。

スルタンは緑色のエメラルドを好んだそうですよ。



「アヤソフィア」の観光を終えて、ホテルに16時チェックイン予定だったのですが、

「トプカプ宮殿」の観光(2時間)を終えた時点で、17時を過ぎていました。

アクシデントが続いて、大幅に時間が遅れてしまっています。

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トルコ7日間 ②『 世界遺産 イスタンブル旧市街観光 スルタンアフメット・ジャミイ(ブルー・モスク) 』 2024年

2024-11-17 22:52:11 | トルコ 2024

2024年11月10日(日)2日目

イスタンブル空港に到着して、現地トルコ人ガイドのエラさん(女性)と合流。

トルコの場合、日本で両替するよりも現地の方が有利だそうで、

空港の両替所で現地通貨に両替しました。

空港内での両替はレートが悪いのですが、ここでしか両替する時間が無いと言われて。

クレジットカードや日本円も使えるところがあるけど、チップの習慣がある国なので

現地通貨も必要ですからね。

1万円で2090TL(トルコリラ)に両替したので、1TLが約5円。

専用バスに乗って、『世界遺産 イスタンブル旧市街観光』へ向かいます。

イスタンブルはボスポラス海峡に隔てられ、アジアとヨーロッパにまたがる

世界唯一の都市です。

ガラタ橋のかかる金角湾を通って、旧市街へ。

小雨が降っていましたが、釣りをしている人もいますね。



バスを降りて歩いていたら虹がかかっていました。中央にうっすらと解りますか⁉

イヤホンガイドを使って、現地ガイドさんの説明を聞きながらの観光です。



『スルタンアフメット・ジャミイ』

アヤソフィアと並んでスルタンアフメットの丘に立つイスラム教のモスクで、

「ブルー・モスク」の名で知られる、世界一美しいモスクです。



モスクには、腕や足を露出した服装では入れません。女性は髪をスカーフで隠します。

入口で靴も脱ぐので、靴を入れる袋は旅行会社で準備されていました。

世界中から多くの観光客が訪れていて、モスク内の絨毯も清潔とは言えない(笑)ので

捨てても良い靴下を持参したと言う口コミを見たので、私は以前機内で頂いた靴下を使用。

でも、清潔かどうかは解りませんが、見た目が汚いという事は無かったです。

アフメット1世の命により建設され、1616年に完成したモスクは、天井の高さ43m。

柱やアーチには繊細で色鮮やかなフレスコ画が施されています。

世界中の観光客が訪れる一方、地元の人々が日々礼拝のために足を運ばれています。



2階部分の壁に施されたタイル装飾は、

青を基調としたイズニック・タイルが使われています。白地に青の植物模様が特徴です。

「ブルー・モスク」の愛称は、ここからきたと言われているそうです。

金文字で刻まれているのはコーランの一節で、アラビア語で書かれています。




天井は沢山のドームで構成されています。




モスクの前には、円形ドームと回廊付きの中庭があります。




中庭で集合するようになっていましたが、73歳の一人参加の女性が迷子になって。

イヤホンガイドを使って集合場所を伝えながら捜索されたけど見つからず。

モスクは礼拝時間になって観光客は出されていたので、外に出ているはずですが⁉

40分ほど待ちましたが、ランチの予約時間もあるので添乗員さんを残し、

ガイドさんとバスの方へ向かっていたら、添乗員さんが見つけてきました。

「良かったですね~」と皆さん安堵したんですよ。

私は添乗員さんに「よく見つけましたね」と労いの言葉をかけて。

でも、本人は謝罪の言葉も無く、「イヤホンガイドは聞こえていた。連絡しようにも

緊急電話番号の文字が小さくて見えなかった」と。

海外旅行経験豊富な方でしたから、「文字が小さくて見えないのなら、大きくメモ

して来れば良い」「団体旅行も引き際が大切」と仰ってる方もいましたよ。

確かに、個人旅行ではないので、迷惑をかけないと言うのは当然ですよね。

『オベリスク』はエジプトのカルナック神殿から運ばれたもので、

ヒエログリフが刻まれています。



木造のお洒落なホテル。



バス乗車前にブルー・モスクを振り返って撮影。



『ヴァレンス水道橋』は378年、皇帝ヴァレンスの時代に完成した巨大な石造りの橋です。

郊外の森の湧き水を、橋を通して宮殿や地下貯水池に運んでいました。

上下2段のアーチ構造で、高さは約20m。

全長は1㎞ありましたが、現在残るのは800mほど。



ガラタ橋を通って新市街へ。



ランチは遅くなってしまい、13時半頃になりました。




サラダ。

トルコでは、オリーブオイルと酢をかけて食べるそうですが、

ベテラン添乗員さんが日本からドレッシングを3種類持って来てありました。



スープ。



メインはサバ。

トルコ人が好んで飲むチャイ(紅茶)は45TL。チャイグラスで提供されました。

お昼間ですが、トルコのワインやビールを注文されてる方も多かったですよ。



トルコのデザート、ケマルパシャ。

オーブンで焼いた生地をシロップに浸け込んだ素朴なもので、

通称ケマル・パシャこと初代トルコ共和国大統領の好物だったそうです。

この日(11月10日)は彼が亡くなった日で、トルコ国旗が沿道にも沢山出ていました。



ランチのレストランではC国の団体さんと被ってしまい、食事の提供に時間を要したので

ここでもタイムロスが出てしまったのでした。

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