゜*..*゜ 誓いの休暇 ゜ *..*゜

日々のことをつらつらと♪

ルーシー・リー展 いってきました!!

2011年01月18日 | アート 舞台 本 映画 

 

陶器なのに   漆みたいな漆黒

 サフランみたいなまっ黄

あの優しいピンク色は どうやってだすんやろ

ブルーの器はすっぽりまるごと海を抱き容れたみたい

 
そうそう   醤油皿は   この厚み  まさしくこの形がいいです!

 

 なんてね

 

お昼 北浜の仕事の帰り   

念願だったルーシー・リー展に行ってきました!!

 

 

映像で製作過程を見ました

ルーシー  ろくろの動きといっしょに

あたまが ふるふる 揺れてた  笑

 

宝石といっしょで  粘土も 大地からの贈り物だと思う

ルーシーのてのひらの中で  形づくられていく器は

まるで宇宙駒のように  ふしぎな螺旋をえがいていました

あれみたいです!  白のスカートをはいた男性が永遠とくるくる回る

トルコの民族舞踊  あれ、なんていうんだっけ?

あの舞踊の回転も  宇宙の回転を表現しているらしいけど

 

 

彼女の指先は男性みたいに力強くて  親指の大きさに

びっくりしました  まさに土を練る指で  職人のよう

 

彼女は  陶製のボタンも製作してはったみたいです

陶製のボタン   なんとも  趣があります

 色彩も大きさも形もさまざま

ちいちゃく 愛らしくて  上品な光沢があって 

ウィンドーに飾られた  小粒のチョコレートみたいでした

 

 

釉薬 って いうのかな?   あれの調合は

お料理ににてるなぁ  ちょっとしたさじ加減で

出来あがりがおおきく変わる

科学の実験みたいで  おもしろい

 

 

器に  独特の 『 茶目っ気 』 を  感じました

コケチィッシュな   あそび心

器を順繰りに観ながら    にっこり  笑顔になりました

 

いい時間を   過ごしたな

 

 

 

やっぱり今年は  自分で器をつくる!!

 

実物の質感にはかなわないけど、ギャラリーで本も買いました

 

『こんな形の器がいいな』   『こんな色彩素敵だな』

 

しばらく   本を眺めて  妄想します    笑

 

 

 

ご機嫌で東洋陶磁美術館を後に・・・・

お腹が空きすぎて  ぐぅぐぅ  鳴ってたので  

美術館横の GARB weeks で  お茶

川沿いで  雰囲気のいいカフェでした

貧血ぎみだったので   アサイを食べました   笑

 

ルーシー・リー展  東洋陶磁美術館  2.13日まで

 

 

追伸

美術館は   平日の昼に行く! に  かぎります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


夏 縁側にありんこ

2010年06月21日 | アート 舞台 本 映画 


 

本日は、ありんこ企画 ・・・  じゃない

しろみそ企画の 『 夏 縁側にありんこ 』

を、観に行って参りました

 

アクションとか 忍者が出てくるとか・・・ 
なんや 苦手としてたんですけど

 

今回殺陣をやってらっしゃった男性の役者さん、皆さん長身で
とても とても かっこよかったです ハマリました  笑 

女性陣も大奮闘!!! 
肉薄する様にかなり 興奮しました 

出口雅敏さん 中山明菜さん なかしまひろきさんの ファンになりました  笑

 

 

そして  私は家族ものが このうえなく 好きです 

 

 

舞台上の役者さんを観ていて ・・・
「わぁ、エネルギーあるなぁ いいなぁ いいなぁ
あぁやっぱり舞台が好きだ!! 出よう!!

と、思いました  笑

舞台に立つと  「 生きてる感 」  が、ありますもん

 

 

そして しろみそ企画さん

やわらかく、あったかい空気が流れていて

あぁ 素敵な座組だなぁ。。。。と






「  縁側  」

縁側って、なんだろね?

縁のある、側

家の中でもない、そして完全な外部空間でもない
不思議な空間

外の世界と 内の世界の 境目 あわい

外の世界の人間と 内側の人間が
他人と、 家族が、

気兼ねなく 交流をもてる場所

曖昧さのなかに趣を見出す

日本人独特の感覚が 活きる場所、縁側



夏 縁側にありんこ
 あぁ、楽しかった

 

 

もやもやした 梅雨が 明けて 蝉の鳴く季節は

もうすぐ そこに  大好きな夏がやってくる

 

うちには縁側もないし、 ありんこもいないけど (笑)

風鈴ぐらいは つるしてみようかな

今年の夏は     

  

 

 縁は異なもの  味なもの

 

 


マンマ・ミーア!

2010年06月18日 | アート 舞台 本 映画 



今年の夏の1本


マンマ・ミーア!

いまさら、 はまっってしまった作品

ヘヴィ・ローテーションで見てます

 

舞台版は観たことがないんだけど、
おそらく映画とはナンバーの順番も ちゃうでしょうね
ずいぶん演出で変えていると思いますが。。。

DVD見ながら、姪っ子ちゃんと一緒に♪踊って、歌って♪
姪っ子ちゃんがいない時でも、一人で♪歌って、踊って♪

楽しんどります  

 

ソフィー役の人、めちゃめちゃ可愛いですよ

キャスティングも 最初は違和感アリアリだったんだけど
何回も見てると 慣れる  笑



私もドナみたいに  人生、何があっても力強く
前向きに 笑いとばしながら 

たまに踊りまくりながら♪  笑 

進んでいきたい

 

 姪っ子ちゃん 『 マンマ・ムーミン! マンマ・ムーミン! 』
って、歌詞を一部アレンジして歌ってくれるんだけど・・・

マンマ・ムーミン?
・・・ ギリシャとフィンランドの合作でしょうか?
 

 

 

 


ヘイフラワーとキルトシュー

2010年06月07日 | アート 舞台 本 映画 




北欧の 小さな女の子は天使だ 

なんて可愛いいんだろう 

やわらかな日差しと爽やかな色彩  ロートレックの絵みたい
どの場面も  美しい1枚の絵を切り抜いたようで 

印象に残っているのは
長女のヘイフラワーが 神様に
『 どうか私たちを普通の家族にしてください 』ってお祈りする場面


劇場で観てみたくなった



 


妹の恋人

2010年06月02日 | アート 舞台 本 映画 

 『 妹の恋人 』

ジェレマイア・S・チェチック 監督

 


上半期ベスト1でした パチパチ


私も アイロンでチーズトースト焼いて

ボイルしたじゃがいもをラケットで潰してみたいわ

 

全体的に やわらかい オリーブグリーンの色調

観てる人の心を穏やかにしてくれます 


 浄化されました 笑   いや~ すっきり
 大満足

 

 

 


J ’ ATTENDS...

2010年05月25日 | アート 舞台 本 映画 

 
『 J ’ ATTENDS... 』  邦題: まってる
文/ こやまくんどう




本屋で見かけて 装丁と内容に一目ぼれした本

・・・される日を、 ・・・の日を、 まってる

という言葉で 全編が紡がれています



「 ママのケーキがやけるのを まってる 」

「 男の子かな? 女の子かな? まってる 」

「 戦争がおわるのを まってる 」

「 また 春がくるのを まってる 」







待つことが 不得手なわたし

読んで ただ純粋に いいな・・・ って思えて




おススメの一冊です!

 

 

 


TADANORI YOKOO

2010年05月15日 | アート 舞台 本 映画 


そういえば 行ったなって 笑
ずいぶん前になりますが、
心斎橋のコムデギャルソンの真っ赤なビルの2F
Sixというギャラリーでやってた
横尾忠則 『 ピンクガール 』展 行ってきました


まず 送られてきたフライヤーにびっくり わぁお
「金歯」 という作品らしいです

 

帰りに作品集のパンフを頂いたのだけれど
いまでも よく見てます

圧倒的なエネルギー
ヴィヴィッドな世界に しばし夢心地