徒歩日本二周目(≧∇≦)只今関東地方!

昨日は今日の物語 今日の後に今日は無し…

カミカゼな話…

2014年03月06日 | 日記
脈略もヘッタクレも無い話で御座いに候…

たまたま人から見せて貰ったんスけども
永遠のゼロという話は
神風特攻隊だった方々の物語なんスねぇ…

かつて米国同時多発テロが起こった直後
中東を旅行してたんスけど
ヨルダンという国を旅していた日本人が
現地の人間に握手を求められたとの話を
色んな人々から聞いたっス…
「はいぃ?」って感じなんスけど
当時は飛行機の体当たり攻撃をするのは
日本人ぐらいだと思われてた様で
さすが大和魂!だと絶賛されたみたいス…
全然違うんっスけどね…

しかしアルカイダや他組織が行っている
自爆攻撃や己の命を省みない攻撃を
欧米メディアがカミカゼと呼んでる事は
悲しくもあり哀しくもあり…

されどワタクシの貯金も、もう間も無く
「永遠のゼロ!」
今はその事が一番悲しいかも知れねっス…
そ~れソレソレ一攫千金宝くじぃ~!!

皆々様方、ご利用は比較的計画的にぃぃ…



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復興酒縁響奏曲…

2014年03月06日 | 日記
山形県長井に鈴木酒造という酒蔵が御座候…
はるか江戸の昔より
「海に一番近い酒蔵」として地元に愛され
漁村と共存し漁師達と暮らし
酒造りの仕込みの最終日だった三月十一日
それまでの日常の全てが打ち砕かれた…
鈴木酒造の本来の在所は福島県浪江町
あの日あの時の出来事を忘れぬ人々はない…
消防団であった主は
ポンプ車で街を廻り避難を呼びかけながら
いよいよ津波が間近に迫ると
車を棄てよと叫びながら高台へと駆け上り
途中には逃げ切れぬ人々
そしてその惨劇の先には
先祖代々の蔵が跡形も無く消え失せていた…
原発から6kmというその場所は
今でも自由に立ち入る事は禁止され
浪江町の住民も各地散々
非日常を強いられた暮しが今日もなお続く…
そんな時に住民達から言われた言葉がある…

「もう一度だけ、あの酒を造ってくれ…」

その想いに奮起する主に
懇意ある会津の国権酒造から助け舟が来る…
「うちの蔵と従業員を好きに使ってくれ」
温かい心遣いに感謝した…
五月中旬に洗米し六月下旬には上槽
やがて出来上がった二〇〇〇本の純米酒は
浪江住民を優先に販売し出荷と同時に完売
不自由な中でも買い求める住民の姿に
少しでも地元の味地元の香りがするものを
欲しているのが痛いほど分かった…


震災での酒蔵壊滅は鈴木酒造だけではなく
数百kmに及ぶ被災地には
蔵同士作り手同士の絆が各地にて際立った…
酒を造る男達は懐が深いもの
そして酒は人と人とを繋ぐもの…
鈴木酒造の山形移転にもそんな酒縁がある…

浪江に一時立入した主が見た風景の中には
地元の人々が拾い集めてくれた酒瓶が
蔵の跡地に綺麗な姿で並べてあったという…

地元に寄り添う企業とは
かくも地元に支えられているもので御座る…



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誠に悲しきお知らせでは御座いますが
スマートフォンからだと
ポイントが加算されない残念無念です…

悲しいですよね、世の中って…