

怪獣達を語ろうとする時
ウルトラマンが善で怪獣たちが悪という
単純に白黒では言い表せない
複雑な側面が見え隠れしたりもしている…
タラタタ~ン!\(≧ε≦)タラタタ~ン!
例えば
「フォッフォッフォッフォッフォ~ッ」
でお馴染みのバルタン星人は
シリーズ作品各所に登場する常連ながら
本来元来
キチガイ科学者の核実験により星が壊滅
故郷を失った難民である…
ゴジラにしても
その出世にビキニ環礁の水爆実験を重ね
色濃い反核の色を描いてもいる…
タラタタ~ン!\(*^o^*) タラタタ~ン!
それに
人気絶大みんな大好きな怪獣ジャミラは
元々は英雄と呼ばれた宇宙飛行士であり
ひとりの人間であったにも関わらず
宇宙船の事故により灼熱の惑星に不時着
地球へ救助を求めるが
地球側はそれを見捨て無惨にも見殺した…
宇宙飛行士は
過酷な環境の中でジャミラへと姿を変え
やがて人類への憎悪と復習のために
やがて地球へ舞い戻りてんてんてんてん…
結局最後は絶命するが
悲劇の怪獣と呼ばれ
番組中では同情的な描かれ方もしている…
タラタタ~ン!\(´⌒`)タラタタ~ン!
単純に怪獣を悪
ヒーローを善と割り切らない物語の中で
一体何を伝えようとしていたのか
僕達はその後台頭した米国映画のような
正義の構図に
どっぷりと浸かりきってしまいましたが
この時代の
ましてや子供向けのヒーロー番組の中で
数々の問いかけがされてきた事に
正直驚愕を覚え、そして感動に震えます…
核で故郷を失ったバルタン星人や
核により生まれたゴジラの脅威
見捨てられ見殺しにされた怪獣ジャミラ
それは廻り廻って
今の時代に起きてる事ではないだろうか…
特撮映画の奥行きは、本当に深いですね…
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