「ホールインワンの確率」
8月25日、プロゴルファー宮里三兄弟の次男"宮里優作"が、米男子PGA
ツアーで、何とワンラウンドに二回もホールインワンするという、米ツアー
初めての快挙をなしとげ、話題になった。
ゴルファーなら、誰もがあこがれるホールインワン。保険会社の調べでは、
約1000ラウンドに一回の確率だという。1ラウンドにショートホールが4つ
あるので、入る確率は4000回に1回ということになる。
私のように、平均月二回のプレーヤーは、ゴルフが出来ない冬場を除いて、
1年間のラウンド数は約20回。すると50年に一回、一生かけて一度あるか
ないかの確率になる。数字だけ見れば、宝くじに当たるようなもの…。
※ジジイのたわごと
ホールインワン=ゴルフプレヤ―だとお分かりだと思うが、ゴルフはさっぱりと仰る方に説明すると、ホールインワンとは、最初に打ったボールが、そのままホール(ボールを入れる小さな穴)に入ることである。直径約4cmのボールを、約100メートル乃至200メートルぐらいの距離に設置してる、直径約11cmのホール目がけてボールを打つのだから、打ったボールが、そのままホールに入るなんてのは、奇跡的とも云える。
その確率たるや、上記の通りである。
私の中学時代の友人がホールインワン達成記念だと言って、下の写真のような時計を我が家に持ってきてくれた。しかも5回目のホールインワンだそうだ!!彼のゴルフの腕前は確かなものだが、アマチュアゴルファーとしては、驚異的記録である。
心から「おめでとう」と云いたい。
腕前が良ければホールインワン出来るとは限らないのがゴルフの面白さである。
以前私の知人から、ホールインワン記念として時計を頂いた事があったが、その知人はお世辞にもゴルフが上手いとは言えない。ずばり、下手である。
ホールインワンの経緯は「打ったボールは、狙った方向より、かなり左へ飛んで、松の木に当たり、跳ね返ったボールが転がってホールインワンとなった」そうである。
ホールインワンを成し遂げた人は、説明がつかない「何か」を持ってるようである。
ちなみに私はゴルフ歴46年にして、ホールインワンは一度も無い。50年に一回若しくは生涯を通じて一回有るか無いかの確率らしいから、ボツボツかもしれない。ゴルフが出来る間は、あの世へ行く前に、一度でよいからホールインワンをやってみたいものだ!!
カメラの腕が悪いので「ホールインワン記念(5回目)」の印字がぼやけて見える。
悪しからず。
悪しからず。