ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

現役合格、東大の新人好投=東京六大学野球

2011-09-12 07:19:27 | トピック
現役合格、東大の新人好投=東京六大学野球
時事通信 9月11日(日)18時37分配信


 東大2番手で投げた1年生初馬が、リーグ戦初登板で慶大相手に力投、目を見張らせた。3点リードされた三回2死二、三塁で登板。130キロ半ばの直球に変化球を交ぜ、6回3分の1を投げて1失点(自責点なし)。五回には3者連続で空振り三振を奪ったほか、七回にはプロ注目の強打者伊藤を際どい直球で見逃し三振に仕留めた。
 東京・桐朋高から文武両道で現役合格。高1から抱いていた「東大に入って野球をしたい」との希望をかなえ、夢の神宮マウンドを踏んだ。「東大の歴史を変えたい。まずは1勝」という新人が、連続最下位脱出の戦力となれるか。
 
※ジジイのたわごと
東京六大学野球では、東大は伝統的に最下位である。私も明大時代、神宮球場へ応援に出掛けたが、対東大戦は、安心して見れた。明大が勝つ確率が高かったからである。

 東大以外の大学は、全国高校球児の中から、優秀な球児を入学させる事が出来る私立大学なので、入学試験は免除の場合がある。しかし東大は、野球が出来るだけでは入学出来ない。入学試験に合格しなければならない。しかも東大には、全国の学業優秀な高校生が受験するから、東大入学は至難の業である。
 そのような状況にあって、初馬君は見事東大現役合格し、あこがれの神宮球場のマウンドで、対慶大戦にて好投したのだから大したものだ。まさに文武両道である。
 弱小チームの東大野球部にあって、好投したのがニュースとなったのだから、次回は1勝のニュースを流してもらいたいものだ。