巨大木馬
1月23日9時27分配信時事通信
台湾・宜蘭に巨大木馬が登場 ギネス世界記録めざす
中央社フォーカス台湾 1月13日(月)18時49分配信
(宜蘭 13日 中央社)宜蘭県三星郷役場は13日、午年にちなんで製作した巨大木馬を公開した。郷内の花畑に設置し今月下旬から観光客を迎え入れる予定で、同時にギネス記録への登録をめざす。
旧正月を目前にひかえ、同郷では木工職人ら4人に巨大木馬の製作を依頼。4カ月かかって完成したものは、高さ6.5メートル、長さ8.3メートル、幅3.1メートル、重量およそ4.5トンで、黄色の外観が目を引く。通常のものと比較して約10倍の大きさに相当するという。
製作場所となった木工職人、何文彬氏の工房から1.5キロ離れた展示場所へは、20人の職員やトラクターなどによって牽引されたが、途中何度も電線に行く手を阻まれ、その都度関係者が処理したほか、三星警察署前のカーブでは“上半身”を一度解体し、花畑への到着後再度組み立てる作業が行われた。
三星郷の黄錫ヨウ郷長は、本来は幅2メートル67センチの木馬を作る予定だったが、イスラエルで製作されギネスに登録されている世界最大の大きさを超えるために急遽サイズを変更したと語り、今後改めて同記録への申請を行うという。(ヨウ=土へんに庸)
役場によると、巨大木馬は1月22日から一般に開放する予定で、同日には100人で前後に押し揺らすイベントも行うという。
(編集:齊藤啓介)
※ジジイのたわごと
何かを作る時、同じ作るなら、ギネス世界記録を目指すのが、今風となってるようだ。
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