この夏休み、骨折を上回る超超肝の冷えたお話しを。
書いてもいいのかすらも迷いつつ。
そのテの話が苦手な方はスルっとスル―してくださいまし。
それは8月下旬の金曜日。
長男の試合の応援に、片道10キロの道のりをチャリチャリかっ飛ばしていた時のこと。
雷はなるわ、時折雨が降りそうになるわで、引き返すこともできず、直進あるのみ。
とある大きな霊園の中を突切ると近道で、それはもうまっすぐ突っ切ればよかったのですが。(初めての道)
なんとなーーーーーく『予感』がして、念のため道すがら100円ローソンで『粗塩』買ったワタクシ(しかもその場で封を切ってもらった)。
今思えば迂回すればよかったものを。
霊園の大門の前でお塩をぱっぱっ。
ちなみにワタクシ、無宗教でございまする。
そして門をくぐってひたすら真っすぐ自転車こいでたつもりだったのに@グーグルでチェック済み
ママ友いわく、ココは抜け道によく使われるし、ジョギングコースにもなりそうな立派な通り。
庭師の方々も草むしりや整備されていて、そこそこ人気もあったはず。
が。
気付くと何故か道が行き止まり。←イマイチ記憶が定かではない
あんなにだだっ広かった道のハズが、いつの間にかグレーの壁が目の前に立ちはだかり、路地のように。
まさかまさかとまわりを見渡すと、さっきまでの人気がぱったりと消え、しーーーん。
挙句にカラスが3羽、目の高さの柵に止まって超至近距離。
ギャーギャー鳴いちょる。
『嫌ーーな予感』とともに背筋がザザっとな。
そしてよくよくまわりを見てみると。。
一面、草丈でお墓が隠れてしまいそうなほど草ボーボー荒れている両サイド。
ちょっとまって
何故他所と違ってこの一角だけがこんなに荒れ放題。。(怖)
ひぃいいいーーー
『マジでヤバい』で心がいっぱい。
冷や汗出る出る。
『ちょっと待て自分。冷静に~~@泣』
そりはもうコレはいかんッと慌てて引き返し、どこをどう曲がったかわからないけど大きな通りに再び出たところで、自転車の父娘とすれ違い。
「すみません!道に迷っちゃって、出口はどこですか?」天の助けとはこのことですわ~~
すぐ出口に出ることができて。
速攻、塩撒きましたわ。
嗚呼、怖かった。
その後試合の応援して、帰り同じ道を通るのが絶対嫌だったので、超超迂回した挙句ホームセンターやお菓子屋さんなどに寄って。
多分絶対気のせいだけど、行きのお墓を過ぎた後から右肩に岩がのっかるほどずしーんと重かった気がしたので、帰りは寄り道しながら軽くしました。
真っすぐどこにも寄らず帰るのだけは絶対してはいかんと何となく思って。
なのにその帰り道、今度は『ここだけは通りたくないまっ暗いトンネル@上り坂のためトンネル内は自転車降りて押して歩く』
泣きながら自転車押して登ったわ~~~
こちらもなんでこの道選んじゃったのかな(泣)的ないわくつきのトンネル。
もうもう家帰ってまた塩撒いたわッ。←やり方あってるかわからないけど
職場の人に話したら「それは夏だからそう思いこんでるだけだよ(笑)。これが真冬だったりしたらそんな風には思わないからさ、はははっ(笑)」
そ、そうだよねッ!!!@信