今日は久しぶりに寝坊してさ。
それからスーパーに買い物に行って、帰ってきてから部屋の掃除をやってお昼を食べたら、もう夕方ですよ。
そこから探し物をしてね。
仕事もやろうと思ったけど、昨日少しやっておいたから今日はいいやと思ってさ。
テレビで『ふるカフェ系 ハルさんの休日』を観ました。
いつも観る度に思う事でもあるんですが、今日も古い建物を改装して出来上がった喫茶店を見ながら、「よくやるものだなあ」と思いました。
そしてそこに集う人達が必ずいる。
「町に向かって開かれてる」というような事を今日の喫茶店の店主が言っていたと思いますが、僕はそれが苦手なんだと気付きましたよ。
ブログを書き続けたり、アニメの作画の仕事をしてますが、それは全て閉じてこもる所に生まれるものです。
外の声が聞こえてきたら、集中できなくて何もできない。
よってひたすら閉じこもる。
繋がりたくないわけじゃないんだけどね。
たとえば地下茎みたいなところで、手探りしながら出会えるのがいいのかもなあ。
地中をどんどん掘っていったら、地底都市を見つけてしまったとかさ。
裏通りに好みの喫茶店を見つけた時の喜びも、そんなところに繋がるのかもしれない。
無口で建造物に詳しくないハルさん。
それじゃあハルさんじゃないけどね。