私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

駄目なんだなやっぱり

2009-09-03 | 3老いる
父を見舞う。

他に誰もいないから…という事情もあるが、長い時間をかけ、色々な自分の可能性を断って父と付き合ってきた。付き合わざるを得なかったという方が正しいが。

最近、目に見えて父の認知症は進行している。

ただ施設介護のプログラムの中で、少しずつ体力がついてきている所為で、その行動はパワフルになってきている。
歩けるようになった訳でも、話せるようになった訳でもないが、腹圧をかけることができるようになったようで、しばしば息む(いきむ)のだ…激しく。

腹筋も少しずつついてきているのではないか、私のそれより立派であるかもしれない。

その結果、胃に直接注入食を流し込むチューブから、胃液を逆流させて、私の背の高さにあるパックまで噴き上げさせるなどという事態をしばしば起こしているようなのだ。

そのことを父が意図して行っているのか、息む動作の結果としてその現象が起きているだけなのかはわからないのだが、いつも清潔に澄んでいた注入食のパックが、澱んで胃中の残渣を取り込んでいるのを見つけると気分が悪くなった。

家に帰り着くとまぶたのうえに台形状の蕁麻疹がたっぷり出来ている。

とにかく生理的に駄目なんだって私の体が訴えている。
血のつながった実の親なんだけど…実の親だからこそ許容し得ないってこともあると思う。
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ジューサー

2009-09-03 | 1食べる
朝ごはんを野菜ジュースに変えようとしている。

伊藤園の野菜ジュースがお気に入りなのだが、自家製のフレッシュジュースにはかなわない。
扱いの面倒な旧式のミキサーは廃棄して、現在は小型の簡易ミキサーを使っている。
食物繊維も丸ごといただけるし結構なのだが、大量に食材をさばけないのと、その振動を伴う音に閉口する。

何せ私の朝食は朝早い。
5時、6時から「ウィーン」という動作音と振動が響きわたるのは、マンション暮らしの場合やはり避けねばなるまい。

朝食をニンジンジュースにすることを勧める東洋医学系の本を注文するも、ジューサー(ミキサーとは別物なのね)を購入するのには躊躇する。

しかし、一週間たってもジューサーがやはり気になる。

静音タイプのジューサーは、サイズも金額も結構なもの。

一昨年はパソコンをビスタに買い換えたものの、結局十分な費用対効果のないまま二年間過してしまった。
XPで何の問題も無かったのに。

この辺の判断と決断が生活を左右するのだよね。
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