「この人とは縁がないのだなぁ」とつくづく感じることがある。
幼いころからとても好きな人(ちなみに相手は母と一つ違いの女性)だったのだが、人間関係が深まりそうになると、何かしら事件がおこって無かったことになる。
お互い、要所要所でかなり頼もしい存在だと感じてはいるはずなのだが、じっと寄り添って人生を語ったり、歩んだりする関係にはならないのだ。
そして、恐らく、決定的に人生観が異なっているところがあるので、深く語りあってしまうと、どこかできっと破綻してしまう人間同士なのだ。
もし、私を守護してくれている存在があるとしたら、その守護者が「その御仁と関わるのは止めとけ…あとあと面倒を抱え込むことになるから」といっているような気もする。
そして、生涯に渡ってずっと、その人物との関係が余り深くならないように、流れをつくってくれているような。
そんなことを考えた奇妙な一日だった。
幼いころからとても好きな人(ちなみに相手は母と一つ違いの女性)だったのだが、人間関係が深まりそうになると、何かしら事件がおこって無かったことになる。
お互い、要所要所でかなり頼もしい存在だと感じてはいるはずなのだが、じっと寄り添って人生を語ったり、歩んだりする関係にはならないのだ。
そして、恐らく、決定的に人生観が異なっているところがあるので、深く語りあってしまうと、どこかできっと破綻してしまう人間同士なのだ。
もし、私を守護してくれている存在があるとしたら、その守護者が「その御仁と関わるのは止めとけ…あとあと面倒を抱え込むことになるから」といっているような気もする。
そして、生涯に渡ってずっと、その人物との関係が余り深くならないように、流れをつくってくれているような。
そんなことを考えた奇妙な一日だった。