三五郎の車中泊の旅

車中泊でしか分からない、
 歩かないと見付けられない、 
  今そこにある感動を逃したくない。
       

滋賀マキノ・紅葉メタセコイア並木

2020年12月07日 | 紅葉
例えば、タイトル通りにググるとこんな画像がたくさん出てきます。
私もこんな紅葉が見たくて時期をずらしながら今回で三回目の来訪となりました。

じつはこの画像、12月5日(土曜)に私自身が撮ったものなんです。
おお、三度目にして遂にこの景色に出会えたのかと言うと、そうでもありません。
この画像、カメラの機能を使ってかなり盛ってます。


同じポイントでノーマル撮影するとこうなります。

ほぼ枯れてますよね。

もう一枚。


これに露出やら鮮明度やら色合いを変えてやるとこうなります。


黄色を強調してやるとこんな感じ。


じつは、


ネット上の画像がすべてこうだとは言いませんが、明らかに不自然な色調のものがいくつかあるのも事実です。

それを踏まえて、







綺麗なんですけどね。
ただここに載せた画像のような「メタセコイア並木」を私はまだ見たことがありせん。

いつかはこんな景色に出会えることを夢見ながら近くの道の駅にて車中泊。

すべての窓にプラダンをはめ込んでみましたが、断熱効果はかなりのものでまったく寒さを感じることもなく眠ることができました。
せっかくなので百均で買ったレンガ調のシールをプラダンに貼ってみると、なんか奥行きがでたような感じで圧迫感もなく過ごすことができましたね。
シールの種類は他にも色々あったので、飽きたら張り替えてみるのも面白いです。

ちなみに光源は、同じく百均で買った電球型のLEDライト、百均万歳。

もう紅葉もほぼ終わりですね。










高瀬渓谷紅葉

2019年11月05日 | 紅葉
11月3日
長野県大町市の高瀬渓谷に行ってきました。

大町ダムです。




ダムの下


ダムの上、「龍神湖」です。


駐車場からダムの上を渡ると散策路があったので行ってみました。


ここのダムの水の色は特殊で、いつもこの色だそうです。

紅葉の山も水面に映りませんね。

途中にクマやらマムシやらスズメバチやらの注意喚起の看板がありました。


直後、明らかにケモノの爪痕が残る破壊されたベンチあり。


まあダイジョウブだろうと先へ進んで「一の沢」


直後、でた、直径25センチほどの糞の山。


一応終点の「二ノ沢」まで行って戻りました。

ダム関係者らしき人が駐車場にいたので画像を見せたら、やっぱりベンチの爪跡も糞もクマのものだそうです。
行かれる方は鈴の携行等ご注意を。

大町ダムから車で上流へ移動の際見つけたベストポイントです。


龍神湖へ流れる沢に掛かる橋からの画像です。




大町ダムから上流には三つの日帰り温泉が点在する葛温泉。


七倉ダムです。
高さ125m、堤体積738万㎡の規模の自然石を積み上げたロックフィルダムです。


階段で登れるようになっていたので行ってみました。


思ったより、いやかなりキツかったです。


このダムの水もこの色です。

高瀬川を流れる水は透明なんですけどね。

ここからさらに上流へと車を走らせるとすぐに駐車場がありました。


ここから最終の「高瀬ダム」へ行くには、専用タクシー以外は通行禁止になってました。


駐車場横の山は断崖になっていて、むき出しの岩と紅葉した木々のコントラストが絶妙でした。


動画です。

北アルプス大橋

2019年10月30日 | 紅葉
10月27日(日)
前回の「上高地」の後、意外に早く下りて来たので、以前から気になってた「北アルプス大橋」に行こうとしたが、漠然とこの辺だろうと車を走らせたが結局行くことは出来なかったので、家で調べて行ってみました。

途中通った「平湯」です。


明らかに先週より木々が色づいてます。


平湯から30分ほどで着きました。
橋向こう左側の段の上は山岳救助ヘリの発着場になってます。
運が良ければ訓練飛行が見れるかも、、、

橋の向こうに見えるのは「笠ケ岳」、「鍚枝岳」です。

新穂高温泉中尾高原と鍋平園地を結ぶ橋です。


反対側(鍋平園地側)から見た景色


橋の真下です。


上流側


橋を渡って「新穂高ロープウェー」方面へ行くとモミジと白樺の林が綺麗でした。




この辺りは路上駐車禁止なので気をつけて下さい。


今年の秋は、どこへ行っても紅葉が例年よりかなり遅れているような気がします。
ここでも地球温暖化の影響が出ているようです。
大切にしたいですね。



上高地

2019年10月25日 | 紅葉
10月21日(月)

前回の続きになりますが、一夜明けて空を見れば前日同様の曇り空。
昨夜車中泊した「道の駅・風穴の里」から山の上を見るとガスがかかっていたが、ここはまた一か八かせっかくなので行ってみました。

上高地行きのバス停は何カ所かありますが、始発の「沢渡(さわんど)駐車場」から乗りました。
30分ほどで上高地最初の停留所「大正池」に着きました。

奥に見えるのが「焼岳」。
この日はほとんど風がなく、水面には逆さ焼岳が綺麗に写ってました。

ここには元々は池などはなかったが、大正4年6月には焼岳が大爆発を起こし流れ出た土石流が梓川をせき止め、そこにできた池を大正池と命名、上高地の風景のひとつに加わりました。


奥に見えるのが、「西穂高・奥穂高・前穂高」からなる穂高連峰。


いきなり池が出来て枯れてしまった木々。


梓川です。

釣り禁止です。念のため、、、

この河原の流木に腰かけて昼飯を食べました。

あぁぁ、至福。



こういった遊歩道を、梓川コースとか山林コースとかに別れながら歩いて行きます。


河童橋が見えてきました。

大正池から河童橋までは1時間ほどです。

河童橋の様子は、YouTubeのライブカメラで時々見てたのでカメラを探すとありました。
このカメラは12時間前まで観られるので、移った時間を覚えておいて家に帰ってから探すと見つけました。
オジイが両手を思いっ切り振ってました。

顔の表情までは分かりませんでしたが、ズイブンと楽しそうでした。

動画です。




白馬五竜高原

2019年10月22日 | 紅葉
10月20日(日)
前回行った「栂池高原」の隣村にある「白馬五竜」へ行ってきました。
天気予報では白馬地方は晴れだったが、昼前に現着すると今にも泣きだしそうな曇天。


ゴンドラは雲の中へと続いてますが、せっかくこんな遠くまで(240キロ)来たんだからダメ元で上に行ってみることに。




雲の下では紅葉が始まってます。


さあ、突っ込むぞっと。




アルプス平です。




ホントならこんな風に見えるようです。


展望台とやらに上ってみました。


天気が良けりゃこんな感じに見えるようです。


だいたい紅葉情報だって「見ごろ」ってなってたんですがね、あきらかにまだ早いでしょ。
天気予報と言い、紅葉情報といい・・・、遠くから訪れる人のためにも、もぉ~少しくらいはマジメに、、、

帰りのゴンドラから外を見ると、夜行列車で一人故郷を後にするような、とでも言いますか、、、酷く寂しさが沸き上がってきました。


このまま帰ったんじゃあ悲しすぎるので明日は「上高地」へ行ってみることに。

松本から梓湖へ向かう途中のV字渓谷です。

紅葉の時期だったら最高でしょうね。

今夜の宿営地の「道の駅・風穴の里」です。


翌日の上高地編はまた後日。

大谷田神社もみじ谷

2018年12月01日 | 紅葉
今年も12月にもなるのに諸事情により紅葉を見てなかったので、もう遅いかと思ったが出掛けてみました。

場所は岐阜県美濃市の「大谷田神社」


家からは遠くもなく車中泊とは無縁の場所で、近すぎて行かなかった場所でもあります。


案の定少し遅かったようで、落葉木が目立ちます。


山門です。


山門から本殿までは長くはない階段があります。


階段手前にある太鼓橋です。


階段を登って行くと木々がいろんな表情を見せてくれます。


この木の肌、実際には画像よりずっと赤かった印象です。








本殿です。

ここからさらに「天王山」へと続く遊歩道がありますが戻ります。

帰りは側道から降りてみました。


さすが「もみじ谷」というだけあって色んなもみじがあります。


中には赤くならない黄色い黄葉のものもあるようでで色とりどり。


まだこんな青いのもありました。


さて明日はいよいよワカサギ釣り、結果はまた後日。