駒ヶ根高原の初めでも触れましたが、以前に行った「千畳敷カール」です。
秋に一度目に断念してからの翌週の平日行でした。
菅の台バスセンターから30分ほどでロープウェー乗り場、ゴンドラに乗ればそこはもう天空の世界です。
ゴンドラの扉が開くとまず寒気がお出迎え。
そしてこの絶景。
下ではまだ木々は青々として紅葉にはほど遠い感じでしたが、カールの紅葉はピークを過ぎて少し残念のような気もしたが、それを差し引いてもこの景色は一見の価値ありです。
私は山は好きですが、それはあくまで見るという意味で決して登山家とかいうような大それたものではございません。
ただ、こんな景色を目の当たりにしてしまうと柄にもなく「あの稜線まで上がってみたい」と思い遊歩道から登山口へ、、、
見上げれば峰は遥か彼方、「やっぱりやめとくか・・・、いやいやあの上にはきっと見たこともない世界が広がっているはず」と、まず一歩。
下から見上げたときにはそんなに遠くは感じなかったのに、登れば登るほどに峰は遥かに遠くなっていく。
私は近頃珍しい愛煙家なんですが、ハアハアと大きく呼吸をすれば肺からニコチンが抜けていくようです。
「ゼェ、ゼェ、ゼェ、」やっと峰を歩く米粒大の人の姿が見えてきました。
「もう半分くらいは登ったたかな。」
降りてくる人に聞けば、「いゃぁ、まだ三分の一も来てないかも、、、がんばってください。」だって、・・・ (*´Д`)
「ヒッヒッフゥ、ヒッヒッフゥ、」呼吸がラマース法へ。
あとちょっと、あとちょっとで、何とか峰までたどり着けました。
登って右方向、「前岳」へと続く峰です。
もうゼッタイ登る気はないので左の山小屋のある方へ行って持参のおにぎりをいただきました。
小屋の裏手から遥か御嶽山の方角へ目を移せば、抜けるような青空のした噴煙を吹き上げる姿が目に入った。
ここと同じように、子供から年配者まで山登りを楽しみ、雄大な景色を満喫していたところへ突如、自然が牙を剥いたのです。
手を伸ばせばいつもそこにある山々・・・、ただそれは優しいばかりではないことを思ったのでした。
秋に一度目に断念してからの翌週の平日行でした。
菅の台バスセンターから30分ほどでロープウェー乗り場、ゴンドラに乗ればそこはもう天空の世界です。
ゴンドラの扉が開くとまず寒気がお出迎え。
そしてこの絶景。
下ではまだ木々は青々として紅葉にはほど遠い感じでしたが、カールの紅葉はピークを過ぎて少し残念のような気もしたが、それを差し引いてもこの景色は一見の価値ありです。
私は山は好きですが、それはあくまで見るという意味で決して登山家とかいうような大それたものではございません。
ただ、こんな景色を目の当たりにしてしまうと柄にもなく「あの稜線まで上がってみたい」と思い遊歩道から登山口へ、、、
見上げれば峰は遥か彼方、「やっぱりやめとくか・・・、いやいやあの上にはきっと見たこともない世界が広がっているはず」と、まず一歩。
下から見上げたときにはそんなに遠くは感じなかったのに、登れば登るほどに峰は遥かに遠くなっていく。
私は近頃珍しい愛煙家なんですが、ハアハアと大きく呼吸をすれば肺からニコチンが抜けていくようです。
「ゼェ、ゼェ、ゼェ、」やっと峰を歩く米粒大の人の姿が見えてきました。
「もう半分くらいは登ったたかな。」
降りてくる人に聞けば、「いゃぁ、まだ三分の一も来てないかも、、、がんばってください。」だって、・・・ (*´Д`)
「ヒッヒッフゥ、ヒッヒッフゥ、」呼吸がラマース法へ。
あとちょっと、あとちょっとで、何とか峰までたどり着けました。
登って右方向、「前岳」へと続く峰です。
もうゼッタイ登る気はないので左の山小屋のある方へ行って持参のおにぎりをいただきました。
小屋の裏手から遥か御嶽山の方角へ目を移せば、抜けるような青空のした噴煙を吹き上げる姿が目に入った。
ここと同じように、子供から年配者まで山登りを楽しみ、雄大な景色を満喫していたところへ突如、自然が牙を剥いたのです。
手を伸ばせばいつもそこにある山々・・・、ただそれは優しいばかりではないことを思ったのでした。
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