マダムJudyの Happy 気楽なSmile Life!

どんなことも、笑って吹き飛ばせ!強くしなやかに、キラキラ生きるためのエッセンス

「絶望」を「希望」へスイッチした日

2012-02-24 | 乳がん(がん)について
抗癌剤の治療を始め絶望的な気持ちに度々襲われていた頃、

ふと見つけたPINKという乳癌情報誌がありました。

そこで目に飛び込んできた記事。



「体を動かす、生活が変わる」

ーがんの診断を受けた女性たちが、動く喜びと体力を取り戻すお手伝いをします。ー




まさに、そのとき求めていたものでした!

創立者のDr.Marthaも、乳がん経験者であり、自分の辛い経験から、

乳がん患者のためのMoving Onを設立しました。

乳がんのためのヨガやピラティスなどはあっても、有酸素運動であるエアロビクスのプログラムはなかったそうで、

独自のエクササイズプログラムを考案したのだそうです。

しかも、NYを基点に、米国のあちこちの場所で、このプログラムが開催されているのです。

やっぱり、米国は進んでいる!とほんとうに感動しました。

そして、私もいつか日本でこのような活動ができたら!となんて素晴らしいのだろうと、

突然、目の前がぱっと明るくなり、まさに希望の光が射しました。

いつか、ここに行ってみよう!

それまで、自分で頑張ろう!!

急に目標が見つかった私は、すぐにエアロビクスのインストラクターの養成スクールへ通いました。

そして、エアロビクス以外にも、ジム、水泳、ランニングを始め、

体を動かす喜びを心から知りました。

手術や抗癌剤、他の治療で起こるたくさんの副作用、

疲労感、倦怠感、うつ、リンパ浮腫、関節や骨の痛みなど、

色々なトラブルが次々と体や心に起こりますが、

身体を動かすことで、これらの問題が軽減していきました。


そして、ようやく昨年から、

乳がんのためのフィットネス教室を行うに至りましたが、

ついにこの度、念願のDr.Marthaに会うことになったのです。

しかも私のためにスケジュールを立てて下さいました。

実際にインストラクターの研修を受けることになったのです!


明日からNYへ行って来ます!!


あと4時間ぐらいで成田へ向かわなければならないのですが、、

もう~嬉しすぎて眠れませ~ん。

あと数日後には、この記事に映っているスタジオにいるなんて!

あの雑誌と出会ってから約3年、ようやく実現します。



どんなに絶望しても、

人間には希望を見つける能力があり、

乗り越える力を必ず持っていると確信しました。


もし今、これを読んでいる人が、暗闇の中にいるとしたら、

ぜひ、自分の可能性を信じて欲しい。


「最悪」を「最高」に変えてしまいましょう!



さあ、がんばるぞー!















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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最悪を最高に!!! (エル)
2012-02-25 03:08:38
Judyさん***
よい旅を!!!
最悪を最高に、
なんと力強い言葉。

素敵な言葉、素敵な行動

Judyさん、
ありがとう。 生きる勇気になります。
返信する
エルさん (Judy)
2012-02-26 01:46:14
エルさん、いつもありがとうございます♪

エルさんも、パワフルに、そして優雅に生活されていて、ステキです。

お互い素敵生活がんばりましょう!!
返信する

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